息子、サッカースクールをサボって我が家が騒然としました。

投稿者: | 2018年4月26日

息子は、部活の他に個人的にサッカースクールに通っています。

たまたまそのスクールに連絡することがありコーチの方と話したら、「息子さん、今月入ってから一度も来ていないですよ。」とのこと。

「???」

コジマ家、騒然です。

息子の行ったフリ。

コーチから聞いた話が信じられず、「いやいや、息子はサッカーの用意して、チャリで行って、汗だくで帰ってきてましたよ。」とムキになる自分。

しかし、コーチが嘘をつくはずもなく、息子が何かしらの事情で練習に参加していなかったわけです。

今まで息子は「すげー楽しい!」と言っていただけに、行ったフリをして、何食わぬ顔して帰ってきていたという事実が信じられず。。。

しかも、コジマ家の約束の「ウソはつくな。」を破っているわけですから、感情的に怒りたくもなるわけです。

まずは聞く。

ということで、その事実の確認をしようと息子に話をすることにしました。

「なんで行ったフリしてたんだ!ふざけんな!」とつい感情的に怒りたくなる気持ちを抑えつつ。。

まずは、息子に「コーチから、練習に来てないって聞いたけど、ほんとに行っていないの?」と事実確認から。

息子は、バツが悪そうに「うん、行ってない。」と思いの外素直に返答。

ボク「おお、どした?」とやさしく質問。

すると、本人もウソをつくのは悪いと認識していたけど、それに勝る事情があったようで、練習場所までは行ったけど練習場には入らず、周りにあるランニングコースをひたすら走って汗だくになって帰ってきたんだそう。

なるほど。納得。

「その気持はよくわかったけど、ウソはやめようね。」ということで、息子の顔も晴れ晴れしていました。

順序を間違えていたら。

これ、もし順序を逆にしていたらどうでしょう。

いきなり「何で練習に行ったとウソをついていたんだ!ウソはダメだと言っているだろ!」と話をし始めたらどうでしょう?

きっと、本当の事情を話してくれなかったかもしれません。

これ、先日のブログでも同じようなことを書いていました。

伝えたいことは、同じです。

しかし、相手の話を聞いてからこちらの言いたいこと話すのと、こちらの感情や正論を優先して話してから相手の話を聞こうとするのでは、相手の態度は大きく異なります。

仮に自分の方が正しくて自分の正当性を証明しても、お互いの関係は悪くなり、建設的な話はできません。

子育ても、コンサルさんの話す順も、同じですね。

 

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