時間がない状態を解決しても、結局は元の時間がない状態に逆戻りしていませんか?
時間がない!!とき。
「仕事が多くて、時間がありません。」
そんな相談を受けたとき、何から手を付けますか?
「そんなの気合いで頑張れよ!昔はもっと大変だったんだぞ!」なんてことを言う人はいませんと思いますが。
多くの場合は、
- 今抱えている仕事を書き出す。
- 期限を確認する。
- 優先順位をつける。
- 仕事のフロー、リソースを見直す。
といったことをすると思います。
時間の使い方を間違えるとすぐに逆戻り。
今抱えている仕事は、それで解決すると思います。
しかし、解決して手が空いたらどうなるでしょう?
手が空いたから、ちょっと暇つぶしをしてみたり、あれもこれも手を付けたりして、また手一杯の状態に逆戻り、なんてケースを良く見ます。
ゴールを「今の状態から抜け出す。」ところに置くと、今の状態から抜け出して一安心してしまうんですね。
ボクもそのタイプ。
「ふう、一段落したわ~。ちょっと気分転換にテレビでも見ようかな。」となり、また仕事がわーっと増えて、同じような状態に戻ってしまうんです。。。
第二領域に使わないと逆戻りする。
では、どうしたら逆戻りしないようになるのでしょう?
空いた時間は、7つの習慣でいうところの「第二領域」(緊急でないけど、重要なこと)に、時間を投入する必要があります。
例えば、健康のために体を鍛えたり、スキルを磨いたり、自分の仕事を整理して体系化しておいたり。
今やらなくても困らないけど、今種まきしておけば将来在りたい自分に近づけるようになります。
ボクのように、第四領域(緊急でないし、重要でもない)のことへ時間を投資しても、短期的には楽しいかもしれませんが、それが在りたい自分につながるかと言えば、きっと難しいでしょう。
今の状況を解決して空いた時間をどう使うか?
そのためには、中長期で自分がどんな状態にありたいのか?
そんなことを考えることが大切です。
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