#718 事業をつくるっておもしろい。
こんにちは。コジマです。
来月より通販事業(特にeコマース事業)を手がけることになり、ワクワクしております。
もともと営業しかしてこなかったので、セールス依りの戦略であれば、レベルは低いなりに作ることはできますが、これが一転してeコマースとなると、土地勘のない中で動くことになるので「ハテ、困ったな」というのが、正直なところです。
そこで、営業畑で育ったボクの視点で「eコマースをどう飛躍させるか?」をちょぼちょぼ書こうと決めました。当面は、ド素人のマーケティング発想や自分の考えの整理するレベルになると思いますが、よかったらご参考にしてください。そして、もしよろしかったら、いろんな視点で飛躍させるヒントを教えてください!
「はい??eコマース事業ですか??」
eコマース事業と言われて、「はい??イカマース、、、ですか??」と返事をした自分。正直、その言葉の意味をよく知りませんでした。
焦った自分は、通販やその辺りに精通していると思われる友人に連絡をとり、週1回レクチャーしてもらうことにしました。
ちなみに、eコマースとは、電子商取引。詳しくは、ウィキをご参照にしてください。
「通販と何が違うの???」といったところから始まったボクの挑戦。
通販はスポーツ全般で、その中の種目のひとつである「野球」というのが「eコマース」に当たります。スポーツには、他にもサッカーやバスケなどがあるのと同じように、カタログ販売やテレビショッピング、ラジオショッピングのように無店舗販売の形態になります。
「ほほう、なるほど。そういうことなのね。」納得。
「マーケティングって何なの?」
ボクが一番ビビっているのが、「売りに行けない」というところです。
営業であれば、訪問件数を増やし、ガンガン攻めれば、一定の確率で何とかなります。その確度を上げられるかのセンスは営業マンに依りますが、基本的に訪問件数の分母を増やせば、何とかなってしまうと思っていました。(今の時代は違ってきましたが。。)
さらに、営業であればお客様から常にヒアリングができるので、顧客企業の性格や方針、困り事、今後の動きをつかむことができて、能動的に提案ができます。
「売上=困り事の解消」というのが、ボクの基本的な考えなので、売上をつくること自体はそんなに難しいことではありません。
しかし、通販というのは、待たなければなりません。(あくまでボクのイメージですが。)
いろんなメディアを利用してお客様へ伝える中で、訪問して直接困り事を聞くことは少なく、いろんなデータから分析して、考えるイメージがあります。
その分析するデータの部分が、営業のように自分で欲しい情報を自分で取ってきて、肌感覚で分析ができるものではなく、「マーケティング的アプローチで考えてくれ」と言われると、そこでとる戦略や戦術は、営業とは異なる視点が必要になってきます。
「そもそもマーケティングとは何なのか?」という疑問が湧いてきました。
セールスでも「マーケティング的思考を取り入れろ!」と言われますが、個人的には、言っている人によってこれほど定義の違う言葉はないと思っているので、そのあたりも今後まとめていこうと思います。
で、結局何をやるのか?
ボクの使命として、会社の価値を上げる、ひいては売上を上げることは必須です。
通販事業(特にeコマース事業)をするにあたり、ボク個人的には、いろいろと挑戦したいことがあります。
それは、営業では拾いきれなかったレイヤーのお客様への価値提供です。この部分は、営業とeコマースの融合と言えばカッコいいですかね。店舗と通販はよくある組み合わせですが、営業と通販を、扱う商品やお客様の性質によって、組み合わせていこうと考えています。(もちろん店舗との組み合わせもやりますが。)
ボクの考えているイメージとはちょっと違いますが、流行りの言葉でいうと、オムニチャネルが近いです。(なんかカッコいい~)
★近況報告★
今日は、業務三昧に、営業。
1日1新:セブンイレブン 金の食パン。
1D1A:マーケティングの基本学び。
今日も一日感謝です。