事ある毎に、一言の挨拶ができるか、できないか。
たったそれだけのことで、人生が変わるかもしれません。
さみしい出来事。
先日、友人Aさんからこんな話を聞きました。
Aさんは、この春にちょっとだけ出世して、異動で勤務地が変わりました。
異動初日。
朝早めに出社して、席に座っていると移動先のメンバー、つまりは新しい部下たちが次々と出社してきました。
そのとき、Aさんに気がついて「◯◯です。今日からよろしくお願いします!」の一言が言えた人は何割いたでしょう?
・・・さみしいことに、半分もいなかったそうです。
で、逆に何も気が付かず(気がついたけどスルーしたのかも)に自分の席に座り、仕事を始める人の方が多かったとのこと。
う~ん、そんなものなんですかね。
いちいち教えてもらえない。
自分たちのチームに新しい人が来たら、挨拶する。
これは、小学生でもわかりそうなことです。
しかし、社会人でもそんな当たり前(と思われる)のことができない人もいるんです。
もちろん、挨拶しないからと言っても、いろんな事情があるでしょうし、良い悪いではありません。
ただ、「ああ、そういう人なんだな。」という印象を持たれます。
オトナなので、いちいち「ちゃんと挨拶した方がいいよ。」とも教えてくれたりはしませんし。
たった一言の挨拶が言えるか?
これ、たかが一言の挨拶ですが、されど一言の挨拶だと思います。
挨拶は、組織やチームの中でお互いに気持ちよく仕事をするためには、ものすごく重要なことです。
そう思うのは、ボクがたまたま柔道をやっていて、「礼に始まり礼に終わる」を叩き込まれたからかもしれません。
「挨拶なんかより、仕事を一生懸命やって成果を出せば良いでしょ?」と考える人もいるかもしれませんが、今までの経験からは、挨拶ができなくて「ああ、そういう人なんだな。」という印象を持たれると、なかなかプラスには作用しにくいものです。
逆に、いつも元気に挨拶をしていると、ポジティブな印象を持ってもらえることが多いのは、感覚的にもわかると思います。
挨拶は、そんなに難しくないことなので、積極的にしたほうがお得かもしれません。
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