みなさまにおかれましては、日々努力をしていると思いますが、「その努力の方向が間違えている」という可能性はありませんか?
おデブのときの習慣。
ボクは、中三で部活を引退したあと、体重が100キロを超えていました。
その体質は、脂肪100%あろうかというただのおデブでした。
そのときは、食べたいときに食べたいものを食べて、動くのが面倒なのでゴロゴロしていたんです。
その習慣なら、そうなりますよね。
で、高校から柔道を始めて、強くなるための稽古、食事をさせられて、ちょびっとずつ筋肉の割合が増えたんです。
言い方を変えれば、ダラダラするのをやめさせられて、食べたいときに食べたいものを食べるのをやめさせられたんです。
根気よくおデブになる努力をした結果。
以前、どこかでこんなことを聞いたことがあります。
多くのおデブは「痩せるために、努力をする。」と考えるけど、それは言い換えれば「おデブになる努力をやめる。」ということ。
・・・なるほど。
おデブなのは、おデブになる努力を惜しまなかったからであり、根気も実行力もあるということです。
だって、痩せたいのに、一生懸命おデブになるための努力を欠かさないわけですから。
なので、そのおデブになる努力をやめれば、自然と痩せていくという考え方です。
そう考えると、なんだかできそうな気になるから不思議です。
おバカになる努力をやめてみる。
これは、仕事でも同じことが言えます。
自分では良かれと思ってやっていること、やりたいやり方でやっていること。
そのやり方が間違えていれば、言い方はものすごく下品ですが、「おバカが加速する」わけです。
根気や実行力があるのはとても良いことですが、ひとつ間違えると”日々おバカになるための努力を欠かさない”ザンネンな人になりかねません。
さて、そのおバカになる努力をやめてみたら、案外うまくいくようになるかもしれません。
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