引き継ぎ業務が下手な人は、間違いなく仕事ができない。

投稿者: | 2018年4月9日

今日からは新しいオフィス。

この時期、異動や退職が多くなり、仕事の引き継ぎが多くなります。

ボクのチームも担当領域が広がり、引き継ぐ業務がたんまり。

それを見てて、ある法則に気が付きました。

それは、、、

引き継ぎ業務でわかる仕事レベル。

引き継ぎ業務の法則とは。

引き継ぎ業務が上手な人は、仕事ができる。

引き継ぎ業務が下手な人は、仕事ができない。

といういたってシンプルなもの。

引き継ぎ業務で、その人の仕事レベルが露になるということです。

引き継ぐ業務が明確になっている。

引き継ぎ業務が上手い人は、自分の業務を熟知しています。

自分の仕事なので、いろいろな改善をして最適化しています。

改善をする上で、全体像とプロセス、それぞれのタスクを理解しています。

なので、引き継ぐときもサクッと一覧表にできます。

そして、いつ、だれに、どうやって引き継いだかを記録し、引き継ぎ完了のゴールが明確になっています。

引き継ぐ業務が不明瞭。

逆に、引き継ぐ業務が下手な人。

そもそも自分の担当業務が、整理整頓されていません。

その場、その場で仕事をしてきたので、全体像がわからず、仕事の前後を理解していないので、ただ言われたやり方をそのまま引き継ごうとします。

自分の中で整理整頓がされていないので、何からどうやって伝えていいのかわかりません。

結果、業務がすべて引き継げず、お客様に迷惑がかかり、ひいては後任にも迷惑がかかるわけです。

そんなザンネンな人にならないように、普段から整理整頓をして、シンプルにしておくことが大切ですね。

  

こんな本を参考にしてみてもいいかもしれません。

仕事の効率を上げミスを防ぐ 整理・整頓100の法則

【図解】ビジネスエリートがたどり着いた 仕事力に差がつく「超・整理術」 (単行本)

仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術

 

 

 

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◆近況報告◆

今日は、新しいオフィスで、新しい仲間も増えます。楽しみです。

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