#715 接待は友達と遊ぶ感覚+喜んでもらう力。
こんにちは。コジマです。
今日は、お客様と早朝からゴルフ。一般的には、接待の類になると思います。接待と聞くとあまり良いイメージを持たない人もいますが、ボクは、相手や場合によっては有効な手段だと思っています(内容にもよりますが)。
ボクが、健全な接待(?)で気をつけていることを記しておきます。
気持ちのいい時間にしてもらう。
ゴルフとなると、朝お迎えにあがり、気持ちよくプレーをしてもらって、ご自宅までお送りします。つまり、一日中ご一緒させていただくわけです。そうなると、いろんな場面や問題に遭遇します。
例えば、今日ですと、こんな具合です。早朝に乗りなれない会社の車でお迎えにあがりました。到着したところで、元気な挨拶をして、トランクにゴルフバッグを積もうとしたら、、、あれ??トランクが開きません。
部下がトランクボタンを連打するも、無理やり開けようとしても、ウンともスンとも言いません。いきなりの大ピンチです。スタートが決まっているので、JAFを呼んでいる時間はないし、早朝なので修理工場へ持ち込みもできません。(結局、ネットを駆使して、メカニカルキーなるもので、無理やり開けました。)
そんなピンチのときにどうリカバリーするか、というのはとても重要です。イライラしたり、八当たりなんかした日には、当然お客様は当然良い気分はしません。
他にも、割り込んできた車への対応、スタッフさんへの対応、プレー中のマナー、いろんなふとした場面で、その人の本性が見えます。そのひとつひとつをスマートに、意識せずに、相手が気持ちよく一日を過ごせるようにすることが大切です。
自分も楽しむ。
ゴルフ接待というと、お客様よりうまくやってはいけないというイメージもありますが、そんなことはありません(人にもよりますが)。
相手に楽しんでいただくに、自分も目一杯楽しむようにしています。もちろん、いろんな気遣いはしますが、それは普段の仕事でも当たり前のことです。
マーケットに合わせた戦略を立てて戦術に落とし込むのと同じで、自分がやりたいこと、得意なことをやり通しても、うまくいく可能性は低いと思います。
わざとらしい「よいしょ」をするのではなく、明るく元気に楽しむことで、相手も当然気持ちのいい一日が過ごせるというものです。
接待は、友達と遊ぶようなもの。
お客様と何かをご一緒すると言っても、その人によって流れが異なります。ゴルフでも、人によってそのフローが違います。朝、コンビニによってコーヒーを買ってから出発する人、打ちっ放しに行ってからスタートする人、パターだけ調整してスタートする人と様々です。
営業のみなさんはみなさんやっていると思いますが、お客様がやりたいフローを事前に把握しておくようにしています。朝コーヒーを飲む人であれば、ドリンクホルダーにそっとブラックコーヒーを置いておいたり、パター練習をキッチリできるようにタイムマネジメントをするようにしています。
そして、うっかりしてしいがちなのが、翌日にするお礼。当日の最後はもちろんですが、翌日も必ずお礼をするようにしています。
ま、何はともあれ、お客様と友達みたいにゴルフができるというのは、本当に楽しいものです。
★近況報告★
今日は、お客様とゴルフ。早朝から夜までお付き合いいただきました。ありがとうございました!
1日1新:ケントスゴルフクラブ。
1D1A:ゴルフ持ち物チェックリスト。
今日も一日感謝です。