ボクは、「人生には目標があった方が良い」と思うタイプです。
もちろん、目標が無いのが悪いのではありません。
ただ、ボク自身、目標を持たないと、日々の生活で楽で怠惰な方へ行ってしまい、気がついたら這い上がれないくらい堕落していくのをわかっているので、、、
「目標で縛り付けないといけない!」という意味で、目標があった方が良いと思うんです。
目標を立てても。
ボクの目標というとこんなイメージ。
体重を10キロ減らすぞ。
体脂肪率を10%代にするぞ。
年収1億円になりたい。
本を出版したい。
自分の事業をつくる。
などなど。
みなさんも、いろいろな目標を持たれていますよね。
けれど、それらの目標を立てても、絵に描いた餅になっていませんか?
ボクは、なってます。。。
・・・あれ?だったら、目標を立てても立てなくても、何もやらない=何も変わらないから、「最初から目標を立てなくても、目の前のことを頑張れば良いんじゃない?」とも考えられますね。
どんな目標が良い目標なのか?
では、どんな目標ならば良いのでしょうか?
ボクの良い目標の定義は、「行動したくなるもの」です。
例えば「年収一億円!」と目標を掲げましょう。
すると、「おお、一億円あったらアレもできるし、コレもできる、いや~楽しそう」という気持ちになって、「よし、頑張ろう!」と動きたくなります。
しかし、そのモチベーションもなかなか続かず、瞬間風速的に動くだけで終わることばかり。
結果、単発的に動くだけなので、目標を達成することはできません。
そこで、「そういえば、なぜ、一億円欲しいんだっけ??」と改めて考えてみます。
すると、「自分のやりたいことをするのには、一億円もいらないじゃん。手取り三千万円で大丈夫じゃん。ってことは、月々これくらい稼ぐ必要があるから、客単価これくらいの商品を作ってみよう。」みたいに具体的になってきます。
「年収一億円!」を起点に、一億円欲しい理由を考えて、改めて自分の目標を作り、具体的な行動まで細かくして、行動できるところまで落し込んで、「これくらいならできる」と行動するところまでいって初めて良い目標なわけです。
目標を常に考える仕組みこそが一番大事。
・・・ってことは、掲げた”目標”が大事なわけではなく、常に在りたい自分をイメージして、常に行動し続けられる”目標”にしていくことが大切です。
もう少し掘り下げると、日々在りたい自分を考えて、今できることに落とし込んで行動し続ける仕組みが必要です。
一昨日から、Sさんから教えてもらったAさんが実践されている5年後日記を始めました。
これ、五年後の自分が何を考え、その日に何をしているのかを書くので、強制的に五年後のあるべき姿を考えなくてはなりません。
あまりにイメージが持てずに、自分の目標が固まっていない現実を突きつけられて、しょんぼりすることもありますが。
それも含めて、自分の在りたい姿が色付いてきて、より行動をしたくなってきて、良い目標に変化してくるような気がしています。
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今日は、いろんなチームでの打合せです。
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