自分が変わるより、周りが変わることを期待していた自分に気がつく。

投稿者: | 2018年3月23日

売上が悪いと会議が増えます。

その会議で気が付いたことがあります。

変化の大切さは知っている。

売上が悪ければ、原因と対策を打たなければいけません。

今までと同じことをしていては、状況は変わらないので、自らを”変化”させなければいけません。

その危機感のレベル感の違いはあれど、みんなオトナですから、そのことを理解はしています。

その証拠に、「そうだよ、変化しなければ生き残れないんだ!」と多くの人が口にしますし。

不思議なことに。

みんなが「変化をしなければいけないことを理解をしているにも関わらず、ここで不思議なことが起こります。

「危機的状況で変化しなければ、生き残れない。」危機的状況を共通認識でもっている割には、動きに変化が見られない、もしくは変化しようとするも瞬間風速的なもので終わってしまうんです。

変化しなければ、死んじゃうのに。。。

みんな、わかっているのに動かない。

不思議なことですよね。

自分以外が変わればいいと思っている。

で、先日、知り合いのメルマガを読んでいたら、こんなことが書いてありました。

(おすすめです。【未来習慣メールマガジン】 https://www.future-habits.jp/register/ )

~メルマガ引用~

多くの組織を見てきた、

講師の野原氏は「変革リーダー」を見つけるのが、

とても大変である、と言っていました。

そして、同時に言っていた言葉が、

非常に、心に残りました。

『皆さん、「チェンジ」は大好きなんです。

でも、自分が「チェンジ」するのはイヤ。それが本音。

”周りが変わればいい”、どこかでそう思っている。

だから、変わらないんです。』

、、、と。

そして、この言葉を噛みしめると

もしかすると、私達(私も皆様も)、

思い当たるところがあるのかもしれない、、、

うん、なるほど。

そうなんですよね。

変わらないといけないのはわかっているけど、自分が変わることはせずに、周りが変わることを望んでいるんです。

そう、ボク自身も。

ボク自身が周りの人を見て「なんで変わらないんだろう?」と不思議に思った時点で、「いや周りと違い、自分は危機感持っていて、意識高くて動いています。」系の大きな勘違いをしていることに気が付きます。。。

それよりも、「変えるために、自分は何ができるのか?」を考えて動くのが先。

周りが変わらないなら、自分がドンドン変わって、働きかけていけば良いんですね。

そんなことに気がついたメルマガの内容に感謝です。

 

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