#709 意識的にコンフォートゾーンを出よう。
こんにちは。コジマです。
来月から子会社へ出向することになりました!ものすごく楽しみです。何が楽しみかというと、今までの営業経験が全く役に立たない異なる分野である通販(特にEコマース)事業であるということ。出向という言葉だけ捉えると、多くの人から「大変ですね」「断った方がいいんじゃないですか」と言われますが、ボクは全くそうは思いません。
さらには、自分の得意分野とは違う事業を立て直しを手掛けるということに、多くの人は尻込みするようですが、ボクは今、かなり楽しそう~と思っています(思うようにしています。)。
そりゃあ現状の仕事の方が楽チン。
正直、今のセクションで仕事をしていた方が楽チンです。少ない時間と労力で成果を出すことができますから。それは、今までの知識や経験、それに加えておかげさまでお客様からの信頼というベースがあるので、当然と言えば当然です。
しかし、そこにはある種の惰性でやってしまっている部分もあります。ある一定の成果を出すことはそんなに難しくないので、自分で気がつかないうちに、新しいことへチャレンジをしなくなっていました。
コンフォートゾーンから出る。
ボクにとっては、今のセクションやポジションは、心地の良い場所です。それなりの実績もあり、仕事もそこそこおもしろいし、仲間に恵まれているし、やさしい部下たちのおかげで先輩風を吹かせることもできます(笑)。
そこから出て、自分の知識や経験が乏しい事業領域でリーダーとして引っ張るということは、相当負荷がかかります。
しかし、いつまでもコンフォートゾーン(心地よい場所)にいては成長できません。マラソンで自分に負荷をかけるように、仕事で人間的な成長を目指すのであれば、新たな負荷を自ら積極的にかける必要があります。
できないか、できるかと考えてしまうと。
「自分がその事業を率いて、成功できるか、できないか?」と考えれば、きっとできません(キッパリ)。
きっと、どう転んでも、逆立ちしても、できる確率はゼロに近いです。それは、自分がやったことのない事業領域であり、そこの経験知や感覚知がないので当然です。
だからと言って、その事業へ挑戦しないという理由にはなりません。
「できるか?できないか?」で考えていては、前に進みません。
「やるか、やらないか」で考えることで、前に進めます。
すでに「やる」ことは決まっているので、ボクは「どうやってやるか」を全力で考えて、行動します。そこにはB型しし座特有の「できるに決まっている」という根拠のない自信だけがあります。
さて、来月から新たな仕事への挑戦がスタートします。
★近況報告★
今日は、家族でプラプラ下北沢で買い物。休日らしい休日でした。
1日1新:下北沢イカ祭り。
1D1A:引き継ぎチェック。
今日も一日感謝です。