致命的に恥ずかしい。鼻毛と青のりの法則。

投稿者: | 2018年2月20日

 

部下は、ボクに対して遠慮なくいろいろと指摘をしてくれます。

ものすごくありがたいことです。

HANAGE出てます。

先日、朝一の会議が終わったあとに部下から言われました。

部下「すみません、ちょっといいですか?」

ボク「おお、いいよ。どした?」

部下「HANAGE(ハナ毛)出てます。」

ボク「・・・!!マジか!!ありがとう!」

女性が多いボクの部署。

そのままでは危うく一日中HANAGEを出したまま仕事をしてしまうことになったわけで、ただでさえモテないのに、さらに人気は下がり、モテ期到来は夢のまた夢になるところでした。

早めの段階で気が付かせてくれた部下には、感謝の言葉しかありません。

鼻毛と青のりの法則。

鼻毛が出ていることは、自分で気が付くことは困難です。

同じようなケースでは、歯に青のりがついていることも、自分で気が付くことは困難です。

鏡を見て確認をし、何事も自分が気が付いて「やべ~」と思わない限りは、適切な対応をしようとすら思いません。

これをボクは【鼻毛と青のりの法則】と呼んでいます。

気が付くためには、比べないとわからない。

これは、鼻毛や青のりに限ったことではありません。

仕事や人生でも同じです。

仕事に対する姿勢や思考、日々発する言葉や態度で、鼻毛が出ていたり、青のりがついていることはありませんか?

それは、鏡を見るだけではわかりません。

さらには、歳を重ねるにつれて指摘してくれる人は少なくなります。

実は自分が気が付いていないだけで、鼻毛ボウボウ、青のりビッシリな状態になっているかもしれません。

怖いですね。。。

だからこそ、いろいろな角度から鏡を見るように、いろんな人と交流や本を通し様々な考え方に触れることで、自分を見つめ直すことが必要なわけです。

 

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