先日のブログで書いた【最強のデジタルマーケティング運営チームであるための共通言語】
- 基本を徹底と変化への対応。
- 戦略的に考える。
- 高速でPDCAをまわす。
これはデジタルに限らず、ボクが個人的にどこのチームに行っても軸に置いている考え。
今日は、三つ目の「高速PDCAをまわそう」です。
高速PDCAがキホン。
ことEC事業、マーケティングに関しては、高速PDCAがキホンです。
PLAN、DO、CHECK、ACT。
計画して、実行して、評価して、改善する。
社会人であれば、誰もが知っていることです。
しかし、知っているとやっているは大きな違い。
これを具体的にやろうとすると、これがなかなかシンドいものです。
それ故に、書店に行けばPDCAに関する本がたくさん並んでいます。
常に意識をして、業務を設計する。
PDCAが大切なのは誰もが知っています。
では、なぜできないのでしょう?
ボクが現場から学んだことは、4つ。
ひとつは、PLANに時間を掛けすぎて、DOに進むエネルギーが足りなくなる。
二つ目は、PLANを大きくしすぎて、やることが溢れて、DOに移せない。
三つ目は、CHECKでつまずき、ACTにいけない。
やってみたはいいけど、どんな項目をCHECKしていいのか、そのCHECKをするためにどこからDATAを持ってきて算出すればいいのか、その算出がものすごくめんどくさい。
みたいなことが起こって、どんどん後回しになり、改善までいけないケースです。
四つ目は、ACTでの改善方法が思いつかない。
評価はできても、そこから次の手を考えるのに知識もなければ、経験もない、度胸もない、オトナのみたいな
経験的には、三つ目でつまずくけど、大きなダメージと捉えていないケースを良く見ます。
正解はつくるもの。
正解とは、探すものではなく、つくるものです。
正解なんて、誰にもわかりません。
だから、これが正解だ!」と決めて、
もちろん、途中で「やっぱこっちが正解だ!」でも良いんです。
Aという正解に向かって進んでいたら、新たにBというより良い正解が見えてくることもあるわけですから。
そのためには、動いて動いて、キチンと見直すことが大事。
なので、【最強のデジタルマーケティング運営チームであるための共通言語】の三つ目は、「高速PDCAをまわそう!」になるわけです。
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