最強のデジタルマーケティング運営チームであるためには、高速PDCAがベースになる。

投稿者: | 2018年2月17日

先日のブログで書いた【最強のデジタルマーケティング運営チームであるための共通言語】

  1. 基本を徹底と変化への対応。
  2. 戦略的に考える。
  3. 高速でPDCAをまわす。

これはデジタルに限らず、ボクが個人的にどこのチームに行っても軸に置いている考え。

今日は、三つ目の「高速PDCAをまわそう」です。

高速PDCAがキホン。

ことEC事業、マーケティングに関しては、高速PDCAがキホンです。

PLAN、DO、CHECK、ACT。

計画して、実行して、評価して、改善する。

社会人であれば、誰もが知っていることです。

しかし、知っているとやっているは大きな違い。

これを具体的にやろうとすると、これがなかなかシンドいものです。

それ故に、書店に行けばPDCAに関する本がたくさん並んでいます。

常に意識をして、業務を設計する。

PDCAが大切なのは誰もが知っています。

では、なぜできないのでしょう?

ボクが現場から学んだことは、4つ。

ひとつは、PLANに時間を掛けすぎて、DOに進むエネルギーが足りなくなる。

二つ目は、PLANを大きくしすぎて、やることが溢れて、DOに移せない。

三つ目は、CHECKでつまずき、ACTにいけない。

やってみたはいいけど、どんな項目をCHECKしていいのか、そのCHECKをするためにどこからDATAを持ってきて算出すればいいのか、その算出がものすごくめんどくさい。

みたいなことが起こって、どんどん後回しになり、改善までいけないケースです。

四つ目は、ACTでの改善方法が思いつかない。

評価はできても、そこから次の手を考えるのに知識もなければ、経験もない、度胸もない、オトナのみたいな

経験的には、三つ目でつまずくけど、大きなダメージと捉えていないケースを良く見ます。

正解はつくるもの。

正解とは、探すものではなく、つくるものです。

正解なんて、誰にもわかりません。

だから、これが正解だ!」と決めて、

もちろん、途中で「やっぱこっちが正解だ!」でも良いんです。

Aという正解に向かって進んでいたら、新たにBというより良い正解が見えてくることもあるわけですから。

そのためには、動いて動いて、キチンと見直すことが大事。

なので、【最強のデジタルマーケティング運営チームであるための共通言語】の三つ目は、「高速PDCAをまわそう!」になるわけです。

 

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