今年の目標のひとつに【最強のデジタルマーケティング運営チームである】というものがあります。
そのために、ボクがしていることをご紹介。
自分で考えて、変化に対応できるチーム。
【最強のデジタルマーケティング運営チームである】とは、どんなチームなのでしょう?
SEOに詳しくてorganic流入を爆増させるチーム?
リスティング広告の運用成績が良いチーム?
CVRを倍にできるチーム?
どれも必要なことかもしれません。
しかし、実は、ボクの中では、どれも当てはまりません。
理由は、デジタルマーケティングというのは、デジタルだけで完結するものではなく、ビジネス全体の中で機能していくものであるために、ビジネス全体から設計していくもの。
にも関わらず、上記のような対処両方的な部分最適ばかりを追い求めても、成果を出し続けることは難しいというのを身をもって知っているからです。
なので、【最強のデジタルマーケティング運営チーム】は、「ビジネスの共通認識が取れている中で、自分で考え、行動して、時々刻々と変化をしているマーケットでの最適解を見つけているチーム」という定義にしています。
最強チームの共通言語。
では、そのチームであるために、どうしているのでしょう?
それは、「共通言語をつくること」です。
共通言語とは、思考プロセスの明確化で、例えば施策を考えるときはどんな順序で、どういう要素を取り入れて考えているのか、といったルールみたいなもの。
そのルールとは、
- 基本の徹底と変化への対応。
- 戦略的に考える。
- 高速でPDCAをまわす。
この3つだけ。
みんなでつくった目標数値●●億円に向けての戦略マップを読み解き、日々の行動、判断、施策の作り方は、すべてこの3つに当てはめて考えるようにしています。
明日からひとつひとつ説明します。
この3つの共通言語。
ボクが現場でもがく中でつくってきたものなので、それなりに強力なツールになっています(自画自賛)。
とは言っても、この3つのキーワードを読んだだけでは、具体的にどうしたらいいの??ということになります。
そして、自分も日々迷いつつ、ここに当てはめて、マーケティングの設計をしています。
ということで、
- 基本の徹底と変化への対応。
- 戦略的に考える。
- 高速でPDCAをまわす。
明日からひとつひとつまとめていきます。
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