リーダーとして、働きやすい環境をつくっていますか?

投稿者: | 2018年2月12日

 

昨日のブログを書きながら、「はて?行動しやすい環境とは、いったいどんな環境なのだろう?」と考えました。

さて、中間管理職のリーダーのみなさんの考える行動しやすい環境とは、どんな環境でしょう?

働きやすい環境をつくるには?

働きやすい環境をつくるのは、リーダーの仕事。

あなたの考える働きやすい環境とは、どんな環境ですか?

みんなが和気あいあいと楽しく仕事ができる環境。

BGMが流れていて、コーヒー飲み放題お菓子食べ放題で、キレイでオシャレなオフィスで働ける環境。

チャレンジ精神が根付いていて、失敗しても「ドンマイ!」みたいなあたたかい雰囲気の環境。

みなさんの頭の中にも”働きやすい環境”があり、その環境をつくるために日々工夫をされていると思います。

ボクの考える働きやすい環境。

では、ボクの考える働きやすい環境とは、こんな感じです。

・挨拶が気持ちいい環境。

・整理整頓が徹底している環境。

・信頼関係ができていて、相談しやすい環境。

それに加えて、”自分自身で課題解決できる力がつく環境”です。

3ステップが身につく環境。

ボクの考える”自分自身で課題解決できる力がつく環境”とはどんなもので、その環境にするためにどうしているのか?

まずは、課題を発見できる力です。

目標を達成するためには、様々な問題が出てきます。

その問題を大きな塊で考えていては解決できないので、課題を切り分けていく必要があります。

切り分けるためには、切口を知ることとその切口で分析することが必要です。

なので、切口のヒントとして、「この数字、どうなっているの?」「以前の結果、どうだったの?」と質問をします。

そして、その切口で分析するためのデータの取り方や見方を伝えるようにしています。

次は、分析して”問題の根っこ”がわかったら、対策を考えます。

課題を解決できそうなこんな対策、あんな施策を考えるわけですね。

そして、最後にそのアクションプランを決めるんですね。

つまり、”自分自身で課題解決できる力がつく環境”とは、①問題を構造的にとらえて、②解決策を考えて、③アクションプランに落とし込むという3ステップを当たり前のようにする体質になる環境です。

その環境をつくるために、常に自分自身がそれを意識し、伝えるようにしています。

それができるようになれば、必ず仕事がおもしろくなります。

 

 

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