#706 入社3年目が抱える悩みを解決する方法。
こんにちは。コジマです。
(昨日イケダハヤトさんの勉強会に出席した影響で、自分の名前もカタカナにしてみました。)
入社3、4年目の頃って、どんなことを考えていたのでしょう?
詳しくは思い出せない程度なので、きっと大した悩みではないのかもしれません。恐らく、営業として売上作りたいな、チャンスがあれば転職したいな、結婚どうしようかな、モテたいな、お金もっと欲しいな、、、などなど。
昨日、そんなトピックで話をする機会があったので、ちょっと考えてみました。
▼入社して3年もすると差がつき、その評価は自分が積み重ねた結果。
入社3年目。会社で3年も仕事をしていると、それなりにキャライメージが作られ、同期や近しい年代の人たちとの成果に差ができ、評価にも差がつきます。ちょうどこの年代になると「アイツはできる」「ヤツはできない」そんな評価が気になり、自分がいるポジションに焦ったり、評価の高い人に嫉妬をしてしまいます。自慢ではありませんが、ボクは下の中くらいにランク付けされて、「デキないクン」の評価。
その時に、自分のキャリアを見直すと同時に、逃げで転職をすることも考えたし、もう一度頑張ってみようと思ったり、資格や公務員の勉強しようと考えたりしました。
しかし、考えているだけでは、自分の評価は100%変わりません。
その評価は、自分が積み上げてきた結果です。
3年間を振りかえれば、少ないかもしれませんが、リカバリーできるチャンスもたくさんあったはず。
厳しい言い方をすれば、当時のボクは、3年間で何も積み上げていないということです。
▼自分の評価をひっくり返す努力は、並みじゃない。
前述の通り、3年目でダメ社員の烙印を押されたのでよくわかりますが、自分の評価を変えることは、相当キツイと思います。時間的にも精神的にも。人は、一度ついたイメージをなかなか刷新してもらえません。どうしても色眼鏡で見られてしまいます。
そういったマイナス評価の中で仕事をしていると、自分の仕事を後回しにされたり、スムーズに事が運ばなかったり、上司に認めてもらいにくかったり、それはそれは難しいものです。
「あ~もっと頑張っておけばよかった。。。」と後悔しきり。ただただその場から逃げたくなります。
▼評価を変えるためにやった1つのこと。
そんなネガティブなことを考える毎日を送る中、結局辞める勇気も、他でやっていく自信もなかった自分は、今を変えることを考えました。
そもそもこの会社で成果を出せなくて、他に行っても通用する訳がないと思った訳です。
そして、変えたことと言えば、1つだけ。
<量>
仕事に限らず、それまでの10倍やろう!と決めました。挨拶の数も、笑う数も、歩くスピードも、訪問件数も、新規飛び込みも、何でも10倍です。(その詳細は、また別の機会に)数字に根拠はありません。とにかく量をこなして、こなして、こなして。そうすると、悩む時間がありません。そして、成果を出すための方法を考えているので、周りの評価が気にならなくなりました。
これを100日続けると、、、あら不思議、周りの評価は変わり始めます。
・・・体育会系な発想ですね。
★近況報告★
今日は、業務、営業、夜は井ノ上さん主催の勉強会に参加予定です。
また、数年に一度しか連絡をしないボクの気まぐれな姉から久しぶりにメールが来ました。何かと思えば、「ダンナ(義理兄)が作ったロボットの動画を見といてね~」だと。
1日1新:新しい中華料理屋さん。
1D1A:ブログのテーマカテゴリー分け。
今日も一日感謝です。