仕事を任せてもらえる人、任せてもらえない人。

投稿者: | 2018年1月29日

上司が部下に仕事をお願いするとき。

「あいつに任せよう。」と思い浮かべてもらえる人、思い浮かんでも「いや、あいつにはちょっと。。。」と躊躇われる人がいます。

ボクは、後者のタイプ。。。

一体、何が違うんでしょう?

仕事を任せてもらえる人を見て。

ボクは、任せてもらえる人を見て、こんなことを思っていました。

「あの人は、大した仕事もできないのに、きっとおべんちゃらとか使ってるから頼まれるんだろうな。」と。

自分は仕事ができないくせに、アホ丸出しですね。。

・・・恥ずかしい。

こういう人に任せたい。

そんなこんなで、ボクが後輩や部下を持って、仕事をお願いする立場になったとき。

そこには、明確にお願いしやすい人と躊躇ってしまう人がいました。

その違いは、いったい何でしょう?

ボクの中では、7つのポイントを持っています。

  1. 成果物を確認する。
  2. 現状抱えている仕事の状況を説明できる。
  3. 納期を確認する。
  4. しっかりと進捗の報告をする。
  5. わかりそうな人に相談できる。
  6. ヤバくなりそうな前に相談してくる。
  7. 前向きに取り組む。

というところです。

何より安心感があることが大事。

振り返ってみると、自分がこの7つのポイントができていなかったことに気が付きます。

成果物は自分の中で勝手にイメージして作り、提出してから「全然違う!」と怒られ。

今抱えている仕事との優先順位がつけられず残業で何とかしていたし。

納期は、自分ができる日で設定していたし。

進捗は、「どうなってる?」と聞かれるまで報告していなかったし。

わからなくても、自分で何とかしようとしてしまうし。

ヤバくなってしまってからしか相談しないし。

かろうじて、前向きには取り組んでいましたが。

そんなことでは相手に安心感を持ってもらうことはできませんから、当然仕事を任せてもらえないわけです。

しかし当時の自分は、それがわかっていませんでした。

今はそんなことを意識しています。

 

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