最近、Pinterestというツールにハマっています。
Pinterestは、ザックリ言うと、自分の興味のある画像にピンボード風に管理できるツールです。
これが思いのほかおもしろくて、つい見入ってしまいます。
そうじとか、ストレッチとか、インテリアとか。
Pinterestは、自分が興味のある画像をピンしていくと、ユーザー毎に興味のありそうな画像や関連する画像を次々と表示してくれまます。
ボクは、”ストレッチ”とか”腰痛”、”片付け”とか”そうじ”とか”整理整頓”、仕事だと”販促アイデア”とか”看板”といったキーワードで画像を探して、パッと見で気に入った画像をピンしています。
最近よく見るのは、”整理整頓”。
関連したPinterestを見ると、「おお、こんなキレイな状態にしたい!」とテンションが上がって行動したくなり、「なに?こんな方法があるんだ~」と発見につながり、その方法でそうじをしてみて、気づかないところで、ジワジワと家の中がキレイになってきています。
”自分ができるストレッチ”をやって、満足する愚行。
その一方で、”腰痛”や”肩こり”に効くいろんなストレッチの画像にも興味津々です。
本当にたくさんの画像があって、わかりやすく説明されています。
画像の説明のとおりにストレッチをやってみると、いろんな部分がグーッと伸びて「くーっ!効くわー」と感じます。
そして「はあ、これだけ痛いストレッチしたから、これで少しは腰痛も改善するかも。」と満足するわけです。
ただ、ここでちょっと思ったわけです。
「ストレッチをやって、痛い想いをしたけど、そもそも、たまたま表示された中で、自分が理解できて、「なんか効きそうだな」と感じて、「自分でもできるな」と思って選んだ画像のストレッチは、やった気になっているだけという可能性もあるんじゃね?それって、ただの自己満足じゃん。。。」と。
本当に効果的なのか??
そうじは、すぐに効果も見えて、見た目もキレイになって良いです。
しかし、ストレッチに関して言えば、すぐに効果がでるハズもなく、自分の症状に合っているのか、キチンと正しい姿勢でできているのかは、正直わかりません。
興味がある、自分が理解できる、ちょっと痛くて伸びてる感がある、「とりあえずやったわ~」という満足感がある、たった5分くらいやっただけで、効果があるような気になっているんです。
継続しなければ効果なんて出ないし、キチンとしたカタチでストレッチができているかもわからないのに。
こういったことは、ストレッチに限ったことではありません。
何もやらないよりも、とりあえず見よう見まねでやってみるのは良いです。
ただ、そのやり方が悪ければ効果は出ません。
だからこそ、客観的に見てもらえる第三者の視点が必要なのだと思います。
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