ちょっと損する気持ちを持てる最強チームになりつつあります。

投稿者: | 2017年12月28日

今日で会社は仕事納め。

来年はプロジェクトが佳境を迎え、いよいよオムニチャネル戦略がスタートします。

そんな期待と躍動感いっぱいの中で、足元の自分のチームメンバーの強化もする必要があります。

それは知識であり、経験であり、、、というところ以外のちょっとした領域の部分です。

ちょっと損する気持ち。

会社の上司から、いつも言われていたことがあります。

それは、「ちょっと損する気持ちを持て」と。

「ゴミが落ちていたり、共有部分が汚れていることに気がついたら、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分からやろうね!自分が汚したわけでもないのにやるのは、ちょっと損する気持ちになるかもしれないけど。」

ということです。

見方によっては。

これ、見方によっては、先輩が後輩に雑用や面倒なことをやらせる口実っぽいですよね。

なんせ、ほぼほぼすべての雑用をやらされて、何か散らかっていたり、ゴミが落ちていれば、「ちょっと損する気持ちが薄れている」的なことを言われてしまうわけです。。。

ボク自身は体育会系だったので、そうしたことには慣れっ子でしたが、免疫がないとイラッとすることもあります。

しかし、そうした強制力のおかげで、いろんなことに気が付けることができるので、今となってはとても感謝しています。

一朝一夕には身につかない。

こうした”ちょっと損する気持ち”を持ち、ちょっとした気遣いや行動力は、一朝一夕には身に付きません。

ちょっと損する気持ちなんて必要ないくらいに、ルール化するのも手ですが、それでは”ルール化されていないことには意識が向かない”ことになり、柔軟性のあるチームは作れません。

ルール化する部分と、”ちょっと損する気持ち”でカバーする部分。

誰かが困っていたら、スッと助けてあげる。

そういう”ちょっと損する気持ち”を持ち、常に周りを見られるゆとりを持てる底力のある最強チームを目指したいと思います。

 

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◆近況報告◆

今日は、会社で掃除、夜は今年最後のモクモク会に参加予定。

1日1新:なし