ユーチューバーさんにお会いして、その裏側の努力を知る。

投稿者: | 2017年12月25日

先日、動画広告について知りたくて、ユーチューバーの方にお会いしました。

そのときに思ったこと。

ユーチューバーのイメージ。

ユーチューバーと言えば、小学生の将来の夢、サッカー選手、医者に続いて、堂々第三位の職業。

ボクが小学生の頃は、そもそもユーチューブとか無かったし。

時代は、変わりましたね。

そのユーチューバー、ホントに個人的なオッサン的イメージで、「ユーチューバー=チャラい、軽い」という偏見を持っていました(失礼極まりないですね。。)

で、実際にお会いしたとき、格好がまずラフを超えている感じ。。。

(ああ、やっぱチャラくて軽そう。。)と思う自分。

見た目で判断する自分が、ものすごく浅はかですね。。

話してみたらイメージ一変。

しかしです。

「はじめまして」の挨拶をしたら、そのイメージは一変。

めっちゃ腰が低く挨拶をして、そこいらの営業マンより数倍しっかりしています。

さらに話してみると、ものすごく丁寧で、わかりやすい。

そのユーチューバーさんはそこそこ有名なのですが、そこに至るまでの話を聞いて共感の嵐でした。

派手な裏には地味な活動がある。

ユーチューバーになるまでの過程のお話には、ものすごく共感したんです。

一見、ユーチューバーというと派手な感じがします。

が、そのユーチューバーさんはものすごく地道な努力を積み重ね、日々高速PDCAを回しているとのことでした。

最初は、「ただおもしろい動画をつくれば、シェアされる!」と考えていたそうです。

その結果、単発でハネるときもあったそうですが、再現性が低く、なかなか安定して作れなかったんです。

その後、セグメントして、ターゲットを決めて、ポジショニングを考えて、テーマを絞って、A/Bテストをして、良い方を取り入れて、関連動画の紹介にいかに載せるかなどのテクニカルも研究しつつ、、を3年間毎日毎日ひたすら繰り返して、ユーザーさんに喜ばれる動画コンテンツがつくれるようになったそうです。

さらに、ビジネスライクでいくと、いかにマネタイズできるかもポイントです。

なるほど、やはり一見派手に見える職業ほど、その裏には地味な努力や作業の集積があるわけです。

どの職業も同じですね。

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