先日、動画広告について知りたくて、ユーチューバーの方にお会いしました。
そのときに思ったこと。
ユーチューバーのイメージ。
ユーチューバーと言えば、小学生の将来の夢、サッカー選手、医者に続いて、堂々第三位の職業。
ボクが小学生の頃は、そもそもユーチューブとか無かったし。
時代は、変わりましたね。
そのユーチューバー、ホントに個人的なオッサン的イメージで、「ユーチューバー=チャラい、軽い」という偏見を持っていました(失礼極まりないですね。。)
で、実際にお会いしたとき、格好がまずラフを超えている感じ。。。
(ああ、やっぱチャラくて軽そう。。)と思う自分。
見た目で判断する自分が、ものすごく浅はかですね。。
話してみたらイメージ一変。
しかしです。
「はじめまして」の挨拶をしたら、そのイメージは一変。
めっちゃ腰が低く挨拶をして、そこいらの営業マンより数倍しっかりしています。
さらに話してみると、ものすごく丁寧で、わかりやすい。
そのユーチューバーさんはそこそこ有名なのですが、そこに至るまでの話を聞いて共感の嵐でした。
派手な裏には地味な活動がある。
ユーチューバーになるまでの過程のお話には、ものすごく共感したんです。
一見、ユーチューバーというと派手な感じがします。
が、そのユーチューバーさんはものすごく地道な努力を積み重ね、日々高速PDCAを回しているとのことでした。
最初は、「ただおもしろい動画をつくれば、シェアされる!」と考えていたそうです。
その結果、単発でハネるときもあったそうですが、再現性が低く、なかなか安定して作れなかったんです。
その後、セグメントして、ターゲットを決めて、ポジショニングを考えて、テーマを絞って、A/Bテストをして、良い方を取り入れて、関連動画の紹介にいかに載せるかなどのテクニカルも研究しつつ、、を3年間毎日毎日ひたすら繰り返して、ユーザーさんに喜ばれる動画コンテンツがつくれるようになったそうです。
さらに、ビジネスライクでいくと、いかにマネタイズできるかもポイントです。
なるほど、やはり一見派手に見える職業ほど、その裏には地味な努力や作業の集積があるわけです。
どの職業も同じですね。