娘のウソの裏側を考える。

投稿者: | 2017年12月16日

 

我が家では、子供との約束事が3つあります。

・嘘をつかない。

・約束を守る。

・人に迷惑をかけない。

事あるたびに、この3つだけは守ろうね、と言っています。

ヨメ、怒る。

先日、ヨメがものすごい勢いで娘を怒っていました。

どうやら、娘のランドセルの中をチェックしたところ、通っている公文のプリントでやっていないものが出てきたようで。。。

ヨメは「ちゃんと公文の宿題やったの?」と声をかけたことに対し、娘はいつも「やったよ。」と返答していたんですね。

 

まあ、やっていないことは仕方として、「やった」とウソをついたことに怒ったわけです。

ウソをつくには理由がある。

ウソをついたことは、悪いことです。

我が家のルールにも、「ウソはつかない。」とありますし。

ただ、ウソをつくにも理由があるんです。

その理由を解明しないと、またウソをつく可能性があります。

なので、「なんでウソをついたの?」と聞きました。

すると、「問題を解けなかったり、間違えるのが恥ずかしいし、わからないけどやり方を聞くのが恥ずかしい。」と言うんです。

なるほど、どうやら間違えることに小さな恐怖感みたいなものを持っているようでした。

そこでウソをつくことはいけないという話をして、「よし、じゃあ次間違えないように一緒に作戦を考えよう!」ということで、一緒にプリントに取り組んだんです。

結果的に、娘も理解ができたようで、それからは自分で公文の宿題に取り組むようになりました。

事象の裏側を探る。

「ウソをついた」ということに限らず、事象の裏側には理由があります。

その理由を解明して、対策を打たなければいけません。

子育てしかり、ツマノミクスしかり、事象の裏側を見るようにすることが大事ですね。

・・・そういえば、息子も同じようなことがあったな。。

B型の息子の場合はプリントがランドセルの下の方にグシャグシャに入っていましたが、A型の娘の場合はキチンとキレイなままでしたので、女の子らしさと几帳面さが垣間見えます。

 

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