時間がないから読書をしないではなく、読書をしないから時間がないんです。

投稿者: | 2017年12月13日

ボクは、その昔、「何かを変えないとヤバい!」と思いつつ、こう考えていました。

「読書しようにも、時間がないから、読書ができない。」

「動きたくても、何をしたらいいかわからないから、動けない。」

「勉強したいけど、お金がないから、勉強ができない。」

「大きな仕事をしたいけど、自信スキルがないから、仕事ができない。」

で、結局現状に甘んじて、何か行動を起こすことはありませんでした。

 

これらは、もっともらしく聞こえる言い訳ですね。

確かにそうかもしれませんが、だから一体何なのでしょう?

動かない理由を誰かに説明して、何かプラスになったことがあるかと言えば、全くありません。

カッコ悪いオトナですね。。

 

で、あるときから無理やり発想を逆にして小さな行動をしてみたんです。

そしたら、、、

時間がなくても読書をしたら、なぜか読書する時間ができた。

何をしたらいいかわからないけどとりあえず動いてみたら、何をしたらいいか見えてきた。

お金がないけど可能な範囲で勉強したら、学びが一気に増えた。

自信やスキルはないけどいろんな仕事に挑戦したら、少しだけ大きな仕事ができるようになった。

 

なるほど、結局のところ、こういうことなんですね。

読書をしないから、時間がない。

動かないから、何をしていいかわからない。

勉強しないから、お金がない。

大きな仕事に挑戦しないから、自信が持てない。

すべては、考え方が逆だったんです。。。

 

小さくてもできることは山のようにあります。

その中の一つでも、二つでも、何かできることはありませんか?

それをも考えないで言い訳をするオッサンにはなりたくないと強く思う今日この頃です。

 

 

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