オムニチャネル戦略を実行すれば、売上が上がるものなんでしょうか?
実際のところ、そんなのやってみなければわかりませんよね。
にも関わらず、さも「正解」があると考える人がいます。
仕事における「正解」の考え方は、とても大切だと思います。
Aさんは、「正解」があると考えているとしましょう。
すると、一生懸命に「正解」を探すわけです。
しかし、なかなか「正解」は見つからないので、「もっと知識を増やさなければ」と一生懸命に勉強をします。
そして、いつしか”社内での失敗”にならないような答を探すようになり、社内調整に時間を奪われてしまいます。
一方のBさん。
そもそも「正解」は、創るものだと考えているとしましょう。
すると、自分で一生懸命に「正解」を創ろうとします。
「正解」は創るものなので、いろんな知識や協力者を探して、一生懸命に行動します。
もちろん失敗はたくさんしますが、正解は会社の外にある、つまりはお客様との関係性にあるものだと考えて、お客様の理解に時間を使います。
そして、マーケットの中に自分たちの正解を打ち立てます。
さて、どちらの「正解」の考え方が良いのでしょうか?
いろんな事情や状況があるのでわかりませんが、おもしろい仕事を創れるのは後者のBさんの方の可能性が高いように思います。
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