娘から「ボールをうまく投げられるようになりたい！」とのリクエスト。
どうやら、体育の授業でボール投げなるものがあって、自分の思ったところに投げられず悔しい想いをしたようで。
冬の寒空の下、小学校の校庭解放に行き、ボール投げの練習をしました。
今回の目的は、自分の思ったところに投げられるコントロールを身に着けること。
ただ、残念ながらボクは専門家ではないので、詳しいことはよくわかりません。
仕方なく、小学校のときに野球をしていたときに教えてもらったことを必死に思い出し、コツを伝授。
そのコツは、まずはゆっくりと遠くに投げられるようになること。
コントロールとはあまり関係ないように思いますが、遠くに投げることで体を大きく使うことになり、自分のぎこちない部分に気が付くことができ、正しいフォームで投げられるようになります。
そして、正しいフォームで投げられれば、コントロールも良くなるよね！ってことです。
で、３０分あまりの遠投の結果、コントロールもついて、そこそこ遠くまで投げられるようになりました。
本人的にも感触をつかんだようです。
これ、自分の思考にも当てはまります。
思考を修正しようと思ったときに、半径３ｍで考えても有効な改善点に気が付くことができません。
もっと遠くに思考を飛ばしてみると、いろいろなことがわかるかもしれません。
時には、いつもと違う場所で、いつもと会わない人と一緒に「思考の遠投」をする機会を持つことが大切ですね。
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