ECやWEBのトレンドをつかむためにやっていること。

投稿者: | 2017年11月29日

ECやWEBの世界のテクノロジーって、進歩が本当に速くてビビります。

ちょっと前まで「なにこれ、すげ~」みたいなものが、2ヶ月もすれば「それって、当たり前っす。」みたいな感じで、ドンドン進歩していきます。

すべてをキャッチアップする必要はありませんが、ある程度の流れを掴んでおかないと”置いてけぼり”になってしまうので、自分なりに3つのステップで努力しています。

(ちなみに、”置いてけ堀”って、本所七不思議の怪談のひとつで、釣りをしていて魚がたくさん釣れて帰ろうとすると、堀の中から恐ろしい声で「置いてけ~」と聞こえてくるといったお話で、発祥地は錦糸町にあるんですね。知らなかった。。。)

キーワードで拾う。

まずひとつめ。

当たり前ですが、キーワードやトレンドをつかむ。

そのための自分なりのキャッチアップの方法は、この3つ。

  • google アラートに気になるキーワードを登録しておき、定期的にチェックする。
  • わからない言葉が出てきたら、それをメモして、後で調べるようにする。
  • その場で、すぐに聞く。

これで、キーワードの意味やトレンドは、なんとなく掴むことができます。

その中で、ちょっとハードルが高かったのが、「その場ですぐに聞く」。

これは、周りが当たり前に使っている言葉を聞くときに「知らない自分がちょっと恥ずかしい」というちっぽけなプライドが顔を覗かせてしまうのが原因です。

しかし、それで理解が深まらないほどバカな話はないので、今は、遠慮しないで、ガシガシ聞くようにしています。

自分に落とし込む。

次に、2ステップ目。

そのキーワードやトレンドの理解をさらに深めるために、「そのキーワードから連想することで、自分たちに落とし込んでどう活用するのか?」を考えるようにします。

自分事に落とし込むわけです。

先日聞いたキーワードでPWAというのがあったんですが、

「自分たちに実装するにはどうしたら良いのだろう?」

「どういった会社が取り組んでいるんだろう?」

「その背景には、どういった事情があるんだろう?」

そうした疑問が出てきて、さらに調べてみると、キーワードが3Dになってくる感じがあります。

小さくても良いからやってみる。

最後に、3ステップ目。

これはハードルが高いですが、自分たちで試せるところを探してやってみることです。

知っているとやってみるは大きな違い。

だからこそ、自分でやってみる努力をするんです。

そうすることで、キーワードやトレンドが、自分の中で活きた情報へ変わるわけですね。

 

「わからないから、いいや」で済ませていたら、置いてけぼりになってしまいます。

常にこのステップを意識しようと思います。

 

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