「残業ありき」で仕事をしていた自分を思い出した。

投稿者: | 2017年11月10日

基本的にボクは、会社という場所はあまり好きではないのでにはいないで、さっさと帰るタイプです。

しかし、最近は色々と立て込んでいて、、、

で、会社に遅く(と言っても20時過ぎ)まで残っていると、残業している人が思いのほか多いんですね。

さらに「残っている人は、いつもほぼ同じ人」ということにも気が付いたんです。

サッサと帰ってしまうボクは、その事実を知りませんでした。。

 

でも、なぜ残業する人は、いつも同じ人ばかりなのでしょう?

もしかしたら、その人に業務が集中してしまっているのかもしれません。

ただ、見ている限りでは、そんなことはないようで。

 

それよりも「忙しい自分がちょっと嬉しい。」みたいな感覚が見え隠れします。

忙しいということは、それだけ仕事量が多く、重要なポジションにいるという安心感にもつながりますし。

その状態を自分で無意識に「当たり前」としてしまっているように見えます。

 

もちろん、それが良い悪いではありません。

自分も、そういう感覚を持っていた時期がありましたので理解できます。

ただ、残業が当たり前の仕事の仕方をしていると、他責思考になっていく可能性が大きいです。

ボクもそうでした。

当時の自分は、とにかく残業をするのが当たり前。

残業ありきで業務を組立てていました。

「残業ありき」が当たり前で、「残業ありき」で業務を組み立て、自分で勝手に忙しさを作っているのに、速く帰る人に「は?こっちはこんなに頑張っているのに、なんなの?」みたいに感じていました。

アホですね。。。

しかし、そういう毎日を過ごしていると、おかしなストレスが溜まってきます。

自分で「残業をしないと仕事は終わらない。」と思い込んでいることに気が付かず、はやく帰る人を見て、勝手にストレスをためる。

おかしな話です。

そうならないようにするためにも、意識的に残業を無くす仕事のやり方を考えた方が良いかもしれません。

 

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