サッカーに詳しくないボクでも知っているサッカーのジーコ。
そのジーコがが”天才と呼ばれる理由”を聞いたことがあります。
5つの技の組み合わせ。
ジーコは、華麗なドリブルやシュートで、クラブチームのフランメンゴで史上最多の508ゴールという活躍。
サッカーの神様とも呼ばれています。
そのプレイを支えるのは、瞬時の判断力やセンス、フィジカルの強や、ボディバランスといろいろあります。
その中で興味があったのが、技。
ジーコは、トリッキーなプレーはしないけど、精度の高い5つのキホン技を組み合わせて、ものすごい威力を発揮していたんです。
【精度の高い地味な技 ✕ 精度の高い地味な技 = 創造的なプレー】 ということです。
仕事でも、マーケティングでも同じ。
これは、マーケティングにおいても同じです。
マーケティングというと、華やかで、トリッキーなことに目がいきがち。
時にはそういったことも良いかもしれませんが、もっと”キホン的なこと”をしっかりと押さえておくことが大切です。
毎日見ている数値。
そのキホンを押さえるためには、どうしたらいいのでしょう?
サッカーで言えば、パフォーマンスを安定させるために、キホン的な動きの中でボールタッチをして感覚を確かめたり、ルーティンの動きをしてその日の調子を確認して変化があればチューニングするハズ。
それと同じで、マーケティングのパフォーマンスを上げるために、必ず見ている数字があり、その数字の変化をつかんでチューニングしてます。
その数字とは、”リピーターをつくる!”のがボクのマーケティングのキホンなので、それに関わる数字がほとんど。
リピート率、リピート間隔、リピート継続商品、リピート施策結果、リピートにつながるキーワードなどなど基本的な数値ばかり。
毎日見ていると飽きてきますが、そうした”精度の高い地味なこと”が、創造的な仕事をつくれる条件だと思っています。
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