マーケティングの設計は、自転車のギアみたいなもの。

投稿者: | 2017年11月1日

マーケティングって、みんなの頑張りを成果に結びつけやすくするツールです。

属人的なマンパワーで何とかするのもひとつの手ですが、継続して成果をあげるのは難しいもの。

マーケティングで、みんなの頑張りを成果に結びつけやすくして、”平均”を底上げすることが大切。

 

思うのは、みんな手を抜いているわけではないということ。

それぞれの現場で、ものすごく頑張っているんです。

しかし、「なんで売上が上がらないんだ!」と言いたくなる気持ちもわかりますが、その前にその頑張りが成果に結びつきにくいプラットフォームである可能性もあるんです。

で、そのプラットフォームは、マーケティングを用いて設計する必要があります。

 

それは、自転車のギアみたいなもの。

ギア1段で懸命に漕いでも、初動の一漕ぎ目は楽ですが、そのあと漕いだ割にはなかなか前に進みません。

さらに、それが下り坂であれば加速できずに、空回りしてしまいます。

より楽に速く前に進むためには、その状況に合ったギアが必要です。

 

ただ、それぞれのギアの特徴を知り、それぞれの領域においての知識が必要になり、自分たちの車体の特徴も抑える必要があります。

全体像、それぞれの要因と関係性を把握し、状況に応じて最適な手法、行動を選択し、みんなの頑張りパワーを、推進力に変える。

そんなにカンタンなことではありませんが、それがマーケティングなんですね。

 

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