マーケティングを設計していて何か問題があったとき。
「ああ、なんでこんなに問題ばかりなんだ」と問題にフォーカスしていても前には進みません。
なので、「問題を裏返す」という発想を意識しています。
この「問題を裏返す」とは、どういうことでしょう。
「問題を裏返す」とは、「前提を変えてみる。」と言ってもいいかもしれません。
例えば、フリクション。
ボクも、愛用しています。
ボールペンの前提は、消えてはいけないもの。
そうなると「こすると消えてしまうインク」というのは、致命的な問題になります。
しかし、その問題を裏返す=前提を変えてみたらどうでしょう。
「ボールペンのインクは消えないもの」という前提から、「ボールペンのインクが消せたら便利」にすると、フリクションのようなボールペンのアイデアにたどり着くことができる可能性が出てきます。
問題を裏返すことは、自分の凝り固まった”前提”を壊し、新しい視点やアイデアを生み出すことにつながります。
煮詰まる前に、どんどん問題を裏返してみましょう。
●お知らせ●
新サービスを始めました。
◆近況報告◆
今日は、娘の習い事など。
1日1新:なし