人生スッキリ、ゼロ秒思考。

投稿者: | 2014年3月20日

#692 人生スッキリ、ゼロ秒思考。

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こんにちは。小嶋です。

昨日は、「ゼロ秒思考」の著者である赤羽氏のセミナーに参加しました。やはり生で直接お話を聞くのは、体や頭に入ってくる感覚や効果が全く違います。本を読んで満足するのと、直接お話を聞きに場へ行くことは天と地の差があります。その差は、自分の成果に何十倍にもなって返ってくると思います。3Knotで悩んでいる方、必読です。

 

赤羽 雄二 ダイヤモンド社 2013-12-20

今回、赤羽氏のセミナーを聞くのは2回目(前回はコレ)。あれから50日くらいが経ちますが、今ではゼロ秒思考なしでは生きていけません。その効果は、ボクの拙い文章では伝わらないと思いますが、1週間目は使っていない頭をいきなり動かしたので辛く苦しく、2週間で自分の不安や考えていることがふわーっと明確になってきて、3週間目でその不安や問題点に対する対策を書き出し、4週間目で不思議と自分の考えがまとまるような感覚になり、5週間で「あれ、オレって結構頭いいんじゃない??」と勘違いをしています。

 

▼24時間。

人には、1日24時間という時間があります。大統領であろうと、会社員であろうと、赤ん坊であろうと、みんな平等です。そして、それぞれの立場で、いろんな瞬間瞬間で、いろんなことを考えます。しかし、いくら考えようとしても最大で24時間しかありません。

その24時間で、自分は何をどれくらい考えたか?

これをパッと言われて、ボクは答えられません。その日のランチに悩んでいるかもしれないし、週末何をしようか考えるかもしれないし、プレゼンの内容かもしれないし、新規事業立案かもしれないし、どうやってモテようか考えるかもしれないし、ブログのタイトルかもしれないし。

このゼロ秒思考を始めてから、いろんなことを考えているようで、レベルは違えど、実は毎日同じようなことをグルグル考えているということに気がついたわけです。

 

▼自分の考えていることがわかる。

前述したように、ゼロ秒思考をしたことの一番の成果は、自分が何をどれくらい考えているかが客観視できたことです。

仕事、家庭、子育てにおいての自分の考え方、やり方、持論はもちろん、自分の趣味、やりたいこと、強み、弱み、不安、思考プロセス、判断軸、スピード感、語彙などなど、たくさんのことが紙に吐き出されます。

それを、カテゴリー毎にファイリングすることで、自分が一番書いたテーマのファイルが膨れます。なので、一発で一番考えていることがわかる訳です。すげ~。

そして、ファイルが分厚くなっているテーマを見返してみると、実はとても単純なものであり、さらに自分の視点が多面的でないこと、それに対する対策をしていないだけだと気がつき、次に考えることが明確になっていく感覚があります。

その内容を解決するためにゼロ秒思考すれば、その傾向や足らない部分、違う視点が生まれ、同じような内容を考えることがなくなり、次のステップを思考したり、行動をするようになります。

 

▼ゼロ秒思考を知らなかったら。。。

ひとつのことを決めるのに10秒かかる人と、0.1秒かかる人では、100個の決断の差が生まれ、当然ながらアクションの量にも差が生まれ、成果にも大きく差が生まれます。

ひとつひとつの思考や決断を早くすると、その後にある行動量や思考の深さは、圧倒的に変化してきます。

そして、ゼロ秒思考をすると、1分という時間を大切にするようになり、アタマの中にいつもメモ用紙があるような感覚になり、日常的に「このテーマなら、こんなことを書こうかな」とイメージするようになります。

自分は今、会社での波や、3Knot的事情でいろいろと悩んだり、考えることが多いのですが、だいぶスッキリしてきました。逆に言うと、ゼロ秒思考を知らなければ、日々頭の中でグルグル悩むだけで、解決に向けたアクションができず、自分にイライラし、家族に悪い影響を与え、相変わらずな悶々とした日々を送っていたかも。。。あ~こわい。

まだ読んでいない方、1日でも早くお読みになり、実践してください。特に会社員でお悩みの方、速攻で読んだ方がいいです。よろしければお手伝いします。人生は、1分で変わり始めます。

 

 

★近況報告★

一番苦手なルーチン業務と営業。

1日1新グノシー

1D1A:仕入先のマトリクス図 継続作成。

 

今日も一日感謝です。