マーケティングの肝はリピーターづくりに真剣に向きえばいい。

投稿者: | 2017年10月10日

ボクの仕事は、マーケティングを組立てること。

そのマーケティングの肝は、【リピーター作り】です。

なので、いつも「どうしたらリピーターになってくれるんだろう??」と考えるために、自分がリピートしたくなったお店やサービスを因数分解しています。

「おお、これ、リピートしたくなるわ」とか、「お、このアイデア、やられたわ~」とか。

逆に「あれ?リピートしたいのに、何もしてないの??〇〇だけしたら、もっと商売うまくいくのに。」とか、ひとりで考えています。

 

で、あなたのビジネス、実際どれくらいリピートされているでしょう?

初めて来てくれたお客様全員してくれれば最高ですが、そうもいきませんよね。

逆に、新規でお客様が来てくれてもリピートされなければ、なかなか商売は安定しません。

 

商売の中身にもよりますが、ボクの感覚値的にはこんな目安の数字があります。

リピートされる率 30%以上

 

100人の新規のお客様が来てくれたら、30人がリピートしてくれるような仕組みを持っていれば、商売は安定していきます。

これが10%以下だと、かなり苦しい。

ただ、そもそもその数字を把握しないで、「売上が上がらないかな~」と言っているお店も少なくありません。

(恥ずかしながら、ボクも自分も把握していませんでした。。)

 

リピートが10%以下の会社は、二回目に来てもらうための仕掛けすら考えていないケースがほとんどです。

それはそれで仕方のないことですが、もったいないのは、せっかく良い商品やサービスをもっているのに。

「いやいや、ウチはやってますよ。」とやっているつもりでも、ポイントカードを渡すだけ、メルマガを送るだけ、DMを送るだけ、といった感じ。

その中身や仕掛けは、、、「ホントにリピートしてもらいたいのかな。。」と感じるケースが多いです。

 

にも関わらず、「売上が低迷してきた。。集客しなきゃ!」と広告を打ち続けたりしちゃうんですね。

 

それ、ヤバいです。

まずは、リピーターをつくる仕組みをつくってから集客しなければ、穴の開いたバケツに水を注ぐようなもの。

そして、リピーターになってもらう仕掛けは、難しいことではありません。

 

なので、売上が安定しないときは、この順番で考えることが肝です。

1 リピーターになってもらいやすい仕組み。

2 見込み客で購入者になってもらいやすい仕組み。

3 集客する仕組み。

 

その仕組みを実装するために、WEBでやった方がお客様にとって便利ならWEBをつくる、紙媒体やリアルな方がよければリアルで組み立てていきます。

今ボクは会社ではたまたま大規模な仕組み作りをしていますが、その根本的なところは同じ考え方でやっています。

ここを意識して商売を組立てると、きっと歯車がうまく回り出します。

マーケティングをどこから組立ててよいかがわからないんだよね~というご相談があれば、こちらまでどうぞ。

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