このブログもあと少しで2000回目を迎えます。
まだですけど。
雨の日も、風の日も、ヨメの重圧がキツい日も、コツコツ続けてこられたのも、読者のみなさまはもちろん、ブログ師匠の井ノ上さんをはじめ、ブログつながりのみなさまのおかげです。
本当に感謝しております。
で、2000回というと、プロ野球でも2000本安打で名球会入りできるので、ちょっとしたプチな自信につながります。
まあそれでも、先日、あるときに「毎日ブログを続けて、すごいですね!」とホメられたんです。
ホメられ慣れしていない自分は、「いやいや、そんなことなです。」と謙遜しつつも、嬉しいわけです。
で、続いて、こう言われたんです。
「毎日書かれていて、意志が強いですね。」と。
ここで素直に嬉しい半面、「オレ、意志が強く見えるのか??」と思ったんです。
ボクに関して言えば、「いやいや、逆ですよ。」と。
確かに、毎日書くのはシンドいときもあります。
なので、「平日だけ更新」の方がいいかもしれませんし、「週3回だけ更新」でも良いのだと思います。
時間的にはそのほうがラクですし。
しかし、ボクの場合は、そうした条件をつけて継続する方がキツいと感じます。
これは、禁煙をするときみたいなものです。
「まあ、今日は特別だから、一本だけならいいでしょ。」と吸ったら最後、「今日も一本だけなら。」「今日はムシャクシャするから、3本までなら。」とズルズルいってしまうようなものです。
さらに、ブログを書かずに空けたその時間でなにかをするかと言えば、どうでしょう?
「小人閑居して不善をなす」との言葉もあるように、ボクは小人も小人、キングオブ小人なので、確実に怠惰なほうへ突き進みます。
そして、一度怠惰なほうへいってしまうと、そこから引き戻すのがとてもキツい。
さらに、空いた時間を怠惰な過ごし方をしてしまって自尊心が傷つくと、ネガティブくんへの道を突き進むことになるのがわかっているんです。
つまり、ボクは「意志が強いから毎日書いているんではなく、意志が弱いから毎日書いている」んです。
これは、小人のボクがとれる数少ない戦略です。
ふう、最近、ブログを書くのがシンドくなったので、ブログを書く意味を見直してみました。
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1日1新:浅草橋 秋よし