と、ある女性の話。

投稿者: | 2014年3月19日

#691 と、ある女性の話。

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こんにちは。小嶋です。

ものすごく個人的な話なので、もしお読みくださる方は、本当に軽く読み流してください。

 

▼と、ある女性の話。

と、ある女性からこんな話を聞きました。

頑張り屋でマジメな彼女は、大学を卒業し、大手上場企業へ就職。結婚し、共働きを続けます。妊娠を期に会社を辞め、長男を出産。体の弱い子供の子育てに追われる中で、自分のキャリアを作るために派遣として働き、子育てに、仕事に、家事に、ドタバタな毎日。多少落ち着いた頃に二人目を授かり、またも仕事に家事に子育てにドタバタな生活。二人目を出産した時は、彼女自身が体調を崩す中、子供が入院したり、いろんな問題があり、なんやかんやで気持ちに余裕が持てません。時は経ち、子供たちは大きくなり、自身の頑張りで働くところも決まり、生活も多少落ち着いてきて、周りをチラッと見る余裕が出てきます。

しかし、ここで周りを見渡すと、仕事で順調にキャリアを積んだ人、ゆとりのある生活をしている人、いろんな変化を感じます。彼女自身は、今まで家事や子育てに追われ、気がつけば歳をとり、自分の思い描いていたキャリアにはなっておらず、共働き、家事、子育て、学校や保育園の役割をこなしつつ、忙しい毎日を過ごして、自分の時間も持てません。彼女自身は一生懸命頑張っているにも関わらず、いろんな考えや状況に照らし合わせ、結果的に焦燥感を持ち、いろんな意味で空回りしてしまうことがあるようです。

 

▼もったいない。

彼女は、明るくて、ものすごく頑張り屋さんで、真面目です。

とても素敵な笑顔を持っているのに、焦燥感を持ち、その笑顔が無くなって、イライラしてしまいます。彼女自身、仕事に、家事に、子育てに、地域活動に、とても頑張っているのにも関わらず、すごくステキな笑顔をシカメ面に変えて、本人が意識しているかどうかわかりませんが、不機嫌が日常的になってしまいました。

恐らくいろんな状況があり、人にはわからない理由や思いがあると思います。

それはそれでわかります。しかし、せっかくの素敵な笑顔を閉じ込めて、ネガティブオーラを外に発信するのは、とてももったいないことです。

 

▼イライラは、誰にも良い影響を与えない。

頑張っていても、イライラすることが多いことで、自分が気づかないうちに不機嫌が日常的になり、そのうち周りにイライラが波及し、、、結局のところ、誰も嬉しくないよ~という状況になります。

イライラしても良い方向へは進みません。

逆にイライラすることで、損をしてしまうことの方が多いように思います。

そう、わかっているけど、なかなできないんですよね、これ。自分も仕事でそんな状況が多々あり、イライラしてしまいます。

イライラに対して、イライラで返すのはカンタンですが、自分がまず心を穏やかにし、気持ちや課題の整理整頓をし、相手の気持ちを理解し、少しでもいい方向へディレクションすることが大切なのだと思った次第です。彼女に素敵な笑顔が溢れるようにサポートしていこうと思います。

 

★近況報告★

朝からスタバでサシモニ。仕事をチャチャッと終わらせて、夜はゼロ秒思考の赤羽氏のセミナーに参加予定。

1日1新Kさんと(結果的には)サシモニ

1D1A:仕入先のマトリクス図。

 

今日も一日感謝です。