社内の打合せでのこと。
「ブランディングどうする?」的な答えのない話で、ブレストでどんどん意見だそうぜ!といった流れで思ったこと。
そこにあるメンタルブロック。
答えのない中でブレストするのは、エキサイティングでおもしろい一方で、何をどうしたら良いのかわからないといった側面もあります。
会議室っぽい机の配置やちょっと重い空気感の中だと、後者の側面を強く感じてしまいます。
ボクもチキンなハートの持ち主なので、
「コレ言ったら、バカにされるんじゃね?」
「こんなこと言ったら、空気読めよ的な視線を突き刺されるかも。。」
そういったことを考えてしまいます。
なので、周りの様子を伺いつつと流れをつかもうと考えていると、周りも同じことを考えて、なんとも言えない空気感になって、会場はシーン。。。
そして、その状況にイラツイた上の人から「何も無いのか!だったら、順番に言っていけ」というブレストでもなんでもない形に落ち着くんです。
そんなときどうすれば良いのか?
こういうとき、どうしたら良いのでしょう?
その会社の雰囲気や今まで歴史もあったりするので、なかなか難しいですよね。。
すごくよくわかります。
なので、ボクが中心でブレストを進められるときに4つのことを気をつけて、少しずつ空気を変えていこうと思いっています。
その4つのルールは、
- ルールをしっかりと守るように持っていくリーダー的な人を決める。
- ある程度テーマを決める。
- 目に見えるようにビジュアル化する人を決める。
- 社内であれば、普段から信頼関係をしっかりと作っておく。
です。
ブレスト4つのルール。
この4つのルール、かなりカンタン。
1 ルールをしっかりと守るように持っていくリーダー的な人を決める。
ブレストもルールを守るように意識するルールキーパー的な人が大切です。
2 ある程度テーマを決める。
いきなりブレストしようと思っても意見は出ません。例えば、ブランディングなら「どんな色のイメージ?」「どこの会社のブランディングが良い?」とか、ある程度テーマを決めてのブレストが有効だと思います。
3 目に見えるようにビジュアル化する人を決める。
みんなが言った意見をホワイトボードなどに書くと、そこからいろいろと思いつくことがありますので、ホワイトボード係を決めることが有効です。
4 社内であれば、普段から信頼関係をしっかりと作っておく。
その場の空気や信頼関係はものすごく大事です。「ああ、何を言っても良いんだ」と思ってもらえるように、リーダー的な人や声の大きい人が、あえてしょーもないことを言うことが大切です。
そんなことをやりながら、新しい文化をつくっていきたいものです。
●お知らせ●
新サービスを始めました。
◆近況報告◆
今日は、娘とおでかけしてきます。
1日1新:なし