アイデアを考える時に意識していることがあります。
それは、会話。
アイデアは、会話の中から生まれるものだと思っています。
アイデアはひらめくものなのか？
アイデアというと、ひとりで歩いていたり、考えているとポッとひらめくものだと思っていました。
なので、カフェでぼーっと考えたり、街中を歩きながら考えたりしていた自分。
しかし、そうそうアイデアがひらめくことはありません。
っていうか、ほぼ無いです。。
ひとりの限界。
世の中には、ひとりで考えて、すごいアイデアがポッとひらめく人もいらっしゃいます。
しかし、ひとりでは、限界があるんです。
特に、ボクの場合は、ひとりで考えてアイデアがひらめく可能性は、ほぼゼロ。
その現実を受け止めて、考え方を変えました。
そもそもボクはアイデアがひらめかないので、今ある自分のアタマの中のものを、いかにして引き出すかにフォーカスしようと思ったんです。
人との会話で。
何かのテーマについて話すとき。
自分で話そうとすることと、人から聞かれて話すことは、結構違います。
自分で話すときは、自分で話したいと思うことを話すけれど、相手から聞かれたら「そこが気になるんですか？」ということはみなさまにもご経験があるハズ。
さらに、相手から聞かれると、その質問をトリガーとして「あ、そういえば、こんなこともあったな」ということが引き出されることもよくあります。
ということは、ひとりでウンウン唸ってアイデアを生み出そうとしても、ボクのような凡人には無理な話。
人との会話によって自分のアタマの中から引き出して、組み合わせてアイデアにするのが良い！という結論に達しました。
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