先日、息子が小学校のときにお世話になったサッカーチームのお父さんたちと飲み会。
そこで、みんなで他愛もない話をしていて思ったこと。
ホントに楽しそう。
とある地元の飲み屋に集まったお父さんたち。
傍から見れば、ただのおっさんの集まりです。
しかし、実は”超”がつくエリートやものすごい役職の方であったりします。
そんなお父さんたちがどうでもよい話をしながら、大きな声で大笑いして、お店から苦情が来るほどの大盛り上がり。
昔からの友達みたいな感じです。
そんな風景を見て。
なんて言うんでしょう。
みなさん、本当にシアワセそう。
どうでもよいことで盛り上がり、どうでもよいことに一生懸命になる。
そして、程よくヌケていて、ツッコミどころが満載。
しかし、締めるところはキッチリと締めている感じです。
自分のシアワセを定義しているか。
シアワセそうに見えるみなさまは、立場的に考えても、ボクには想像できないような苦しみや悩みがあるのでしょう。
しかし、それはそれ。
自分のシアワセというのを定義しているように見えます。
以前、こんなお話を聞いたことがあります。
シアワセになれない人は、自分のシアワセを定義できていない人だ。
うん、確かにその通り。
自分のシアワセが定義できていなければ、何をしても、何を得ても、満足することができません。
それを体現しているかのような地元のオッサンたち。
子どもたちから、どんな大人に見えているかはわかりませんが、自分たちがおもしろいことが大切です。
ということで、来年はオッサンたちで富士山に登ることに。
人生、おもしろいものです。
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