WEBマーケティング会社と付き合うなら、ここに注意した方が良い。

投稿者: | 2017年9月1日

WEBマーケティングの売込みにくる会社は、たくさんあります。

しかし、その類の会社に、個人的にはあまり良い印象を持っていません。

なぜなら、”ただ契約が取りたい会社”ばかりで自分たちの利益のことしか考えていないから。

そういった会社を見極めるために、気を付けていることがあります。

WEBマーケティング全体を理解しているか?

WEBマーケティングの会社の多くは、「SEOが得意です!」「リスティングの運用が強みです!」といった切口で売込をしてきます。

そして、自分は担当していない会社としての成功事例をいくつか紹介して、ロールプレイングで訓練してきました!というのがミエミエな感じのアプローチをしてくれます。

ボクも一応「はあ、すごいですね~」と話を合わせて、いろいろ質問します。

すると、「あれ?製作はやったことの?」、「アクセスログ解析をしたことないの?」「マーケティング全体の組立てをしたことがないの?」というように、部分的なことしかできないことがわかります。

そういう会社にお願いしてしまうと、成果がちょびっとしか上がらないのに、お金ばかりがかかってしまいます。

(ボクも痛い目にあいました。)

WEBマーケティングは、全体のマーケティング戦略の一つの手段であり、単独で効果を発揮させることはなく、他の要素と組合わせるものです。

それを理解していない会社には、ボクはお願いしません。

やたら難しい言葉を使ってくる人。

やたら難しい言葉や横文字を使ってくる人は、気を付けた方が良いです。

確かに、知識があるのはよくわかります。

そんなとき、ボクもある程度の言葉や概念は理解していますが、あえて「それってどういう意味ですか?」「業界の言葉はよくわからないので、わかりやすい言葉で説明してもらえますか?」と投げ掛けます。

さらに、「今までのクライアントさんでの失敗した事例を教えてください。」と聞くようにしています。

その答も理屈ばかりで、上から目線で来る会社には、絶対にお願いしない方が良いです。

なぜなら、現場に入ったことがないので理解できず、理屈で何とかしようとして破綻するからです。

あごヒゲをよく触る担当者は危険。

これは、まったくもって個人的な印象です。

WEBマーケティングの会社の担当者は、あごヒゲ率が高いんです。

それはそれで良いんですが、そのあごヒゲをよく触る人は、なぜか時間に遅れたり、返答が遅かったり、約束を守れない人が多いんです。

逆に、営業としての清潔感をキッチリ保っている人は、誠実なことが多いです。

まあ、たまたまなんでしょうが。

ただ、ボクは新規で売込に来た人があごヒゲを生やしている場合は、注意するようにしています。

 

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◆近況報告◆

今日から9月。大型プロジェクトが動き出すので、楽しみです!

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