子供の頃の勉強と、大人になってからの勉強、【勉強】の感じ方って違います。
個人的には、大人になってから【勉強】の方が身につきやすいと思います。
その理由とは?
自分に足りないものがわかる。
働いてみると、自分に足りないものが見えてきます。
それは、思考方法であったり、コミュニケーションであったり。
足りないものに気がつくのは、痛みを伴うものであったり、悔しさを伴うものであったり。
自分が身をもってわかる”絶対的に足りないものが”見えるんです。
そうすると”それを少しでも補うために、何とかしないと生き残れない!”と考えるので、真剣に取り組みます。
真剣に取り組むと、身になるのも早いです。
自分の体験に置き換えられる。
働くと、本当にいろんな体験をします。
その体験は、何かを学ぶときに紐付けられて、置き換えることができます。
ただ公式を覚えたり、理屈を覚えたりする【勉強】とは違いますよね。
体験に置き換えられると、身につくのも早くなります。
身銭を切るから真剣になる。
子供の頃は、自分の身銭を切って勉強する機会は少ないです。
しかし、大人になると、勉強することに身銭を切る必要が出てきます。
自分でお金を払うから、「損をしたくない!」という気持ちが働き、真剣に取り組みますし、せっかく学んだならば実践しないともったいない!と考えます。
すると、勉強と実践が両輪として動き出すので、深い学びが得られるわけですね。
大人になって、働いて、いろんな体験をしたら、積極的学びの機会を作るともっとおもしろいことができるようになるかもしれません。
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今日で8月も終わり。あっという間の夏でした。
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