ECカートのリプレイス。
どのカートを選ぶのかは、それぞれの会社の方針によって変わります。
カートを決めてそこから構築に入る前に、頭に入れておいた方が良いことは?
いろんなカートシステム。
今では便利で簡単に使えるいろんなカートシステムがあります。
売上規模や掛けられる費用によって、選択肢は変わってきます。
C2Cなら、メルカリやヤフオク。
手軽に作れてしまうBASEやSTORES。
さらにモール型の楽天、Amazonときて、ASP型のメイクショップやフューチャーショップ。
オープンソース系のECキューブやECオレンジ、世界で使われているマジェント。
さらにはCMSパッケージのecbingやハイブリス、えびすマートなど、その上はスクラッチ開発などなど。
何を選んでいいのか、迷っちゃいますね。
それぞれの機能が発達。
それぞれの特徴や予算で決めたカートシステム。
そこから設計、構築に入るわけです。
そこで、今一度、自分たちのやりたいこと、それを実現するための機能、それを実装できるかどうかのフィット&ギャップを確認します。
このときに足らない機能のギャップをどうするのか?
開発をしてしまうケースが多くあるようです。
しかし、今はそれぞれの機能のツールを提供している会社さんがたくさんあります。
例えば、内部検索やエントリーフォーム、レビューなどなど、それらの機能それぞれがものすごく最適化されています。
どう組合わせるのかを考える。
カートシステムの機能がいまひとつだったり、そもそも自分たちの希望する機能がないとき、開発するのも良いけど、外部で提供している機能ツールを使うという選択肢も頭に入れておくといいかもしれません。
これは、仕事の組立て方でも同じことが言えます。
自前で何とかするよりも、それが得意な人を集めて実現に向けて動く。
今の時代は、そういう組み合わせて、お客様に使いやすく組立てたECサイトが良いのかもしれません。
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1日1新:なし