ECに取り組む企業は、たくさんあります。
しかし、「うまくいってるわ~」という企業はどれくらいあるのでしょう?
EC市場は15兆円を超えて。
EC市場は、右肩上がり。
市場規模は、2015年13.7兆円が、2016年は15.1兆円を超えました。
EC化率も0.7ポイント増えて、5.43%に。
こうしてみると、EC市場に参入すれば、売上が自然と上がるような気になります。
市場自体は伸びているけど。
しかし、市場規模が大きくなっていても、「うまくいってるわ~」となる企業は少ないんです。
なぜなのでしょう?
当たり前なんですが、市場規模が大きくなるよりも、参入する企業がものすごく増えているからです。
ECサイトをつくるのも、ものすごくカンタンになっていますし。
EC事業を本気で考えないと。
「とりあえず参入すれば・・・」
「とりあえずECサイトをつくれば・・・」
そういう姿勢でEC事業に取り組んでいては、いくらやっても売上は上がらないでしょう。
でも、多くの企業は、いろんなツールやテクノロジーの進化で、一発逆転ホームランが比較的カンタンにブチかませそうな気がします。
いろんなシステムやツールを売っている会社さんも、実績をうまく使って「ホームラン打てる気がしてきますよ」的な売込みをしてきますし。
ただ、確実に言えるのは、EC事業はお客様にとって価値ある自分たちができることを、まじめにコツコツ積み重ねること以外、売上を継続的に上げることはできません。
バズったとか、ブームに乗ったとかいうのは、単に一時的なこと。
さて、あなたの会社のEC事業は大丈夫ですか?
●お知らせ
新サービスを始めました。
◆近況報告◆
オムニチャネル構築に向けて、本格的にいろいろと動いています。
1日1新:Ksカフェのかき氷