スキマ時間の使い方は、みなさん工夫していると思います。
ボクも、通勤や打合せの合間のスキマ時間は、有効に使おうとしつつも、ついネット見てムダにしたりしてますが(汗)
ただ、ふとスキマ時間について思ったことがありました。
スキマ時間を活用したい。
営業だった頃。
営業は、移動時間や商談時間が相手の都合によって決まるのでスキマ時間が生まれやすいんですね。
そのスキマ時間を上手に使わないと、業務が溜まり、手が回らなくなるんです。
なので、先輩に「スキマ時間ってどうやって使っていますか?」と質問しました。
「スキマ時間を無くして、まとまった時間を作ったほうが良いよ。」と答えが返ってきました。
「???」という感じです。
スキマ時間を無くせば良い。
ボクは、「スキマ時間をどう活用するか?」を考えていました。
ここは重要なポイントですね。
そもそも「なぜ、スキマ時間を活用したいの?」を考えると、「業務ばかりで手が回らず、売上が上がらず、怒られる」「早く帰れと言われる」など。
業務を効率的に回すなら、スキマ時間を活用するよりも、まとまった時間をつくるようにした方が良いわけです。
だとすると、「スキマ時間を活用する」のも良いけど、「まとまった時間をどうやってつくるか?」を考える方が成果につながります。
つまり、そもそも「スキマ時間を活用する方法」ではなく、「スキマ時間をどうやって無くすか?」を考えることが大事なんです。
スキマ時間を無くす工夫。
「なるほど!」と思ったボクは、それまでのスケジュールの引き方を見直しました。
スキマ時間を生みだすようなスケジュールを引かないようにして、まとまった時間をつくるようにしたんです。
アポを入れない曜日や時間を作ったり、昼休みの時間に移動をするようにしたり。
15分、30分という時間をまとめて、1時間、1.5時間とまとまった時間にすることで、できる仕事が変わり、効率も良くなりました。
「いかにしてスキマ時間を生み出さないように仕事を組み立てるか?」
スキマ時間を活用する前に、それを考えたほうが確実に成果に結びつきます。
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