先延ばし癖を治したい。

投稿者: | 2017年8月10日

先延ばし癖があるワタクシ。

その習慣を”すぐやる習慣”に変えるには、どうしたらいいのでしょう?

先延ばしても良いことは無い。

自慢じゃありませんが、面倒だったり、嫌なことは先延ばしにします。

「ま、あとで良いか。」と、すぐに手を付けないんですね。

ひとつひとつは細かく、すぐに手を付ければ重くないタスクなのに。。

結果的に、それら細々したことが溜まると、さらに面倒になってしまい、結局やらなくなります。

そうすると、困るのは自分です。。

柔道で腰を引く。

以前、柔道でも同じようなことがありました。

相手と組んで、怖いと思うと、つい腰を引いてしまいます。

すると、相手から見たらとても投げやすい体勢になっているんですね。

本当は、胸を張って返し技を狙ったり、腰を切って攻めの体勢にすることが、”怖さ”を払拭することになります。

しかし、”怖くて腰を引く”というのは、自分の望む形勢や体勢とは逆のことをしているので、さらに状況は悪化します。

それと同じですね。

ちょっと面倒だから”先延ばし”するのは、柔道でいう”腰を引く”ことなので、自分の望む状態とは逆のことをして、状況を悪化させているんです。

自分専用の仕組みをつくる。

これ、わかっていてもできません。

柔道でも、アタマでわかっていても体が動かないように、いきなりできることはありません。

何十回、何百回と投げられて、強く意識するようになって、イメージと体の動きを合わせていき、100回に1回くらいできるようになり、それが2回、5回、10回と増えて、いつの間にか意識せずともできるようになります。

ならば、先延ばし癖を意識せずともできるようにするためには、それをアタマと体に染み込ませるしかありません。

まずは、自分の中で、常に意識するような仕組みをつくることが必要です。

 

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