【社会人の基本】気持の良い挨拶ができる人。

投稿者: | 2014年3月7日

#679 気持の良い挨拶ができる人。

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こんにちは。小嶋です。

会社にこんなポスターが貼ってありました。

「挨拶は、自分から明るく元気にしよう!!」

挨拶を元気にするのは大切ですね。よい子のみんなは知っています。ウチの4歳の娘でさえも知っています。

しかし、裏を返せば、「知っている」と「やっている」は、大きな差。知っているけどできていないオトナが多いということです。

 

挨拶でわかる機嫌。

会社で、まず最初にするのは「おはようございます!」の挨拶です。

その「おはようございます!」の言い方にもいろんな種類があります。

元気よくハキハキしている人、立ち止まって頭を下げる人、何も言わない人、小さい声で聞こえない人、ゴニョゴニョしている人、不機嫌に言う人。

それに対して、キチンと挨拶を返す人、機嫌が悪くて挨拶を返さない人、自分の仕事がいっぱいいっぱいで挨拶を聞いていない人、無視する人。

いろんな人がいて、いろんな挨拶があります。

挨拶を聞けば、その人のテンションや機嫌がわかります。

 

挨拶で仕事が増える。

仕事で成果をあげている人、実力がある人は、100%きちんと気持ちのいい挨拶をします。

それには理由があります。

仕事を頼むときに、どちらに頼むでしょう?

1:いつも挨拶をしっかりして、呼んだ時に元気に返事をして、ササッと小走りで寄ってくるA君。

2:挨拶をしたりしなかったり、呼んでも返事が小さく、その場で自分のことをやりながら要件を聞こうとするB君。

能力にそんなに大差がなければ、1のAクンに頼みたくなるのが心情です。

能力が同じであれば、Aクンに仕事が回り、そこで実績と信頼が生まれ、またお願いされて、いろんな経験を積んでいけます。そして、気がつけばBクンとの差は大きく開いているような出来事は、営業の世界に限らず、社会ではよくあることです。

挨拶以外でも、報告や相談も同じような類です。

 

小鳥たちにも挨拶できる人を目指す。

朝、ヨメや子供たちを起こす係のボクは、仕事のプレッシャーやその他もろもろの不安があって自分が機嫌が悪くても、明るく元気に「おはよう!!みんな起きよう!!」と挨拶するように心がけています。

機嫌が悪いからといって、ボクが挨拶もしないで「オラオラ、早く起きろよ!」的に起こしたら、どうでしょう?我が家の一日の始まりが台無しです。

会社に出掛ける時も同じです。ボクが「行ってきます!」というのに対して、気持よく「行ってらっしゃい!」と返してくれれば「一日ガンバろう!」と思えますが、ときに「私たちは機嫌がよくないのよオーラ」を発しているときなどは、朝からシュンとしてしまいます。

会社でも同じです。先輩である自分が、機嫌悪そうに挨拶もしないで、ブスッと入ってきたらどうでしょう?きっと周りの人たちは、良い気分はしないでしょう。

自分が眠いとか、機嫌が悪いというのは、相手には関係ありませんし、それを「挨拶」を通して伝えようとしても、何も良いことはなく、余計な問題が起こるだけです。

ボクが思うに、気持ちの良い挨拶ができる人というのは、自分の気分に一旦区切りをつけて、切り替えのできる人です。

気持ちのいい挨拶は、誰もが知っていること。しかし、やっていない人は意外と多いです。ボクも、大きな声でハキハキと、道行く人や道端の花や小鳥たちにまで挨拶をするくらいにしていこうと思います。

 

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今日は、営業、出張準備。

1日1新:スタバのさくらラテ。

1D1A:発注業務効率化プラン作成。

 

今日も一日感謝です。