#677 やっていないだけ。
こんにちは。小嶋です。
昨日は、Sさんが企画してくださり、”サムライインキュベート”の榊原さんのお話を伺うことができました。本当にありがとうございました!
いつものことですが、本を読むのと生でお話を聞くとは、全く違う次元です。心にグサグサ刺さる言葉が目白押しで、世の中を知らない自分の甘さや小ささにケツバットしたくなりました。
▼結局、自分は甘えでしかない!
Go Action! Go Change!
たくさんのお話に刺激され、学びを得ましたが、これが一番突き刺さっています。
「行動しないと何も変わらないよ!」
おっしゃる通りです。よくわかってい・・ませんでした。
・・・、わかっているとやってみるは、全く別の次元です。
自分の甘さに、改めて改めて改めて、思い知らされました。
結局のところ、いろんな理由や事情があろうとも、今やっていないということは、「自分が甘い」という理由でしかありません。
そう、自分がアマちゃんなだけなんです。
▼「できるか、できないか?」ではない。
ボクは歳を追うごとに、失敗することが怖くなっています。
ここでいう失敗というのは、(今時点で)それが「できない」ことです。
「できない」ということがとても嫌で、「できないとカッコ悪い~」という鼻くそレベルのプライドが邪魔しています。
何かに挑戦してみてできないと「ほら見たことか」的な視線が来るのがとても嫌なんですよね、ワタクシ。勝手な思い込みですが。
だから、何かをやる前から、「やったことがあるか?ないか?」「できるか?できないか?」で判断して、「できなそう」ならば、やらない理由を一生懸命につくります。
しかし、考えてみると「やったことがないから、できない」「できないから、やらない」というのは、ちょっとおかしな発想ですよね。
やらなかったら、できるようになるわけがありません。
やってみるから、できるようになるんです。
ボクは、いつでもどこでもそれなりのできない理由を並べたてることだけは、プロ級になっています。
そして、多くの人は、ボクと同じような悩みを持っています。
会社にいるとそれが色濃くなり(決して会社が悪い訳ではありませんが)、「何かをやる、やり切る」ことをあきらめる理由を上手に作ります。
その代表的なのが「忙しいし」「時間がないからね」「家庭もあるし」「疲れているし」といった理由です。
会社員同士だと、「そうそう、仕方ないよね」と共感してしまいますが、ここは自分を棚にあげて「はたして、本当にそうなのでしょうか?」と問いたいところです。
実は、自分がやっていないだけなのではないでしょうか?
それは自分でもわかっていて、蓋をしているだけではないのでしょうか?
「言うは易し」ですが、行動しなければ何も変わりません。
・・・って、自分で書いていて、自分が一番耳が(目が)痛い。
▼たくさん失敗して、笑い話ができる父親でありたい。
ボクは、二児の父親です。
子供たちには、父親面してこう言うわけです。
「失敗を恐れるな!どんどん挑戦しろ!」
「できるか、できないか、じゃないんだ!やらないと何も始まらないぞ!」
・・・と言いつつ、自分が一番ビビってやっていません(笑)。
「失敗しちゃった、テヘ」を合言葉に、どんどん挑戦して、失敗して、それを笑いながら話せるような家庭環境にしたいと思いました。
失敗ほど、美味しいネタはありません。
「ナイス、チャレンジ!」の精神が、子供たちの可能性を拡げますし、子供たちが何でも笑って話せるようになると思います。
やはりそうなると、もっともっと時間を創り出すために、仕事をリノベーションする必要があありますね。当事者意識を強めて、発想を飛ばして、リノベーションサービスにチャレンジして、失敗して、笑おうと思います。
榊原さんの著書、オススメです。
★近況報告★
今日は、営業、来期の戦略作り、考え事です。
1日1新:メディアマーカー(今さら)
1D1A:6回目の業務改善会議開催。
今日も一日感謝です。