会社で自分のやりたい仕事をするには、どうしたらいいのでしょうか?
自分のやりたい仕事は、自分でつくっていくものです。
仕事がつまらない=おもしろい仕事をしたい。
「会社での仕事がつまらない。」
そこには「今の仕事が嫌だし、もっとラクな仕事をしたい。」みたいな理由もあれば、職場の人間関係や待遇であったり、そもそも自分がなりたい職種でないことが理由になることもあります。
ここで思うのは「仕事がつまらない」理由は人それぞれですが、裏を返せば実はみんな「おもしろい仕事をしたい!」ということです。
では、おもしろい仕事に就くにはどうしたら良いのでしょう?
自分で動くしかない。
ボクはいつも言いますが、「おもしろい仕事はなく、仕事をおもしろくする人がいるだけ。」なんです。
自分がやりたい仕事、おもしろい仕事が、ある日突然、運良く降ってくることはほぼありません。
特に「ああ、仕事がつまらないなあ」と言っている人に、降ってくることは100%無いでしょう。
ならば、今の仕事に前向きに取り組み、加えて何かしら自分で能動的に動く必要があります。
自分のやりたい仕事の要素を入れてみる。
で、自分はどうしたか?
ボクはもともとは営業でしたが、マーケティングや営業企画の仕事がしたい!と思っていました。
自分でガリガリ動くことも楽しいんですが、みんなのガンバリをお客様の価値につなげるような土台をつくりたい!=マーケティング!だと。
「そんな仕事につくにはどうしたらいいのか?」と考えて出てきた選択肢が、【独立!】、【転職!】、【今の場所で何とかする!】の3つでした。
その中で、【今の場所で何とかする!】の選択肢を取った自分。
具体的に何をしたかというと、そのときの仕事で、自分がやりたい仕事の要素を入れました。
営業でしたが、会議でマーケティングの要素を入れた個人的な作戦を発表したり、朝礼でWEBを使った他社の事例を発表したり、課題に対してはWEBマーケティングを軸にして考案したり。
営業での成果を出すことに必死になりながらも、ちょいちょい「自分、マーケティングやりたいし、そういった知識を持ってます!」アピールをしていました。
結果、結構な時間がかかりましたが、今ではやりたい仕事を、ある程度の自由度があるスタイルでできています(もちろん、いろんな柵や問題はありますが)。
ただ、そうは言ってもまだまだなので、日々エキサイティングに動いています。
そう考えると、やりたい仕事にゴールはなく、やりたい仕事にしていくプロセス自体がおもしろいものなんですね。
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