選択肢が多いほど、環境が良いものだという考えがあると、「アレがあったら」「コレがあれば」というような思考になりがちです。
タラレバレベル。
自分にとっての楽しい職場、シアワセな職場、成果が出せる環境とはどんなところでしょうか？
人がたくさんいて、お金もあって、ハードの環境も整っていて、みたいなことをイメージするかもしれません。
そのイメージと比べて、現状に目を移すと「コレが足りない」、「アレが足りない」みたいなことを思い浮かべるかもしれませんね。
「理想と比べて足りない」のは確かですが、どれも自分の周りだけの部分的なことが多く、いわゆる「〇〇してくれタラ」「〇〇があレバ」の”タラレバ”レベルです。
目も当てられない。
逆に、予算も潤沢、人も潤沢。
ものすごく恵まれた環境の中で仕事ができれば、こんなにシアワセなことはありませんよね。
何でもうまくいっちゃいそうな気がします。
しかし、実際はどうでしょう？
目も当てられない結果になったものは、五万とあります。
結局のところは。
「予算がないから、できない。」
「人がいないから、できない。」
そういう人は、きっと予算があっても、人がいても、うまくいかない可能性が高いです。
最初はうまく動いても、すぐに「〇〇がないからできない。」と言い出します。
制約があるからこそやるべきことが明確になって、制約があるからこそアイデアが生まれて、制約があるからこそリソースを集中できるといった一面を大事にする。
そういった思考が大切です。
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