今日から息子は期末テスト。
勉強に対する親の関わり方って、結構デリケートだし、ムズカシイ。
努力はして欲しい。
テストに対して、自分で考えて、努力はして欲しいと思っています。
その努力も、高いレベルで頑張って欲しいと思うのが親というもの。
自分はやらなかったくせに、勝手です(汗)。
嫌なことでも気持ちを切替えて取り組む、その取り組みも成果につながるように自分なりのカタチというのを作って欲しい、そんなことを考えるわけです。
その結果成績が悪くても、仕方ありません。
取り組む姿勢、コツコツ積み重ねる大切さを体感知として持ってもらいたいと考えています。
そのための手助けは。
勉強をやらないのは仕方ないことなんですが、「嫌なことをやらない」、「敵前逃亡するような思考」になって、困るのは本人です。
しかし「困るのは自分だよ。」と言っても、本人にその実感は沸かないハズ。
一方で、できたら、早めにそのことに気がついて欲しい~と考えるのが親というもの。
それが、イライラになり、ついつい「遊んでないで、勉強しなさい!」という言葉で表現してしまいます。。
「勉強しなさい!」と言って勉強するようになれば、何百回でも言うんですが、そうはいきませんよね。
それを良い方向へそっと向ける手助けをするのが、親の役割なわけです。
全くデキていないけど。。。
とりあえず楽しく、厳しくする。
自分の中でのルールは、「勉強しなさい!」とは言わないということ。
「こら!勉強しなさい!」の代わりに、言いたい気持ちをグッとこらえて、
「今日は、何をやるの?」
「昨日できなかった分は、いつやろう?」
「わからないことがあれば、一緒に作戦を考えよう」
「大丈夫、ひとつひとつやっていこう。」
と、期限を区切るのと、一人でできなければ一緒に考えるよ、その姿勢を保つことで、本人がやりたくない勉強に取り組む姿勢を身につけて欲しいと思っています。
さて、これが吉と出るか、凶と出るか。
今日から三日間、頑張って欲しいものです。
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1日1新:なし。