その昔、先輩から注意をされるたびにムスッとした顔をしていた自分。
注意をされたときに「ありがとうございます!」と言えるようになって、事態が好転したことがあります。
注意をされてムスッとする自分。
先輩から注意をされると、ついムスッとした態度をする自分。
ホント、可愛げないです奴ですね。。。
「言われるうちが華」という言葉を知っていながらも、いろいろとご指導くださる先輩から言われると反射的に「いやいや、こっちだってガンバってやっているんだからさ。」というアホな思考を持っていました。
完全に他責思考。
そんなボクも、心では「このままではマズい」という危機感を持っていました。
けれど、自分の”見当違いのガンバリ”を棚に上げて、注意してくださる先輩に対してムスッとして、、、
ホントムカつく奴です。。
キチンと謝るようにしてみた。
そんな日々の中、いつものように先輩から怒られ、ついつい自分の正当性を主張し、強めの口ごたえをしてしまいました。
怒られた内容に対する反省ではなく、そうした態度がさすがに「マズかった」と感じて、翌日の朝一でキチンと謝罪をしたんです。
「あのような態度をして、申し訳ありませんでした。」と。
すると、先輩からも「言い方が悪かった」と、普段ではありえないような、先輩らしくない謝罪の返信。
そのとき、なにか自分の中で「あ、なんかオレ、間違っているかも。」と感じたんです。
その後は、先輩の注意に耳を傾け、素直に話を聴けるようになりました。
反抗的な態度でモノゴトが好転することはない。
注意された時点での自分の至らぬ点は、わかりにくいものです。
それは、その時点の自分のイメージできる範囲でしか理解できていないからであり、その注意の本質は事後的にしかわからないものだから。
事後的に注意の内容に納得がいき、100%の理解ができてから「ああ、オレ間違っていたわ。よし、謝ろう。」としてもいいけれど、それでは時間ばかりが経ってしまいます。
それよりも、納得がいかなくとも、100%の理解ができなくとも、「もしかしたら自分が間違っている可能性のほうが高い。」と思って、とりあえずちゃんと謝ってみたら、モノゴトがうまく進むことってよくあります。
「自分は間違っていない。」「そんなのプライドが許さない。」というのもよくわかります。
しかし、それを反抗的な態度で示したところで、きっとモノゴトが好転することはないです。
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こういう悩みを持つ方、結構いらっしゃると思います(っていうか、自分がそうだったので)
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今日は、いろんな打合せなど。
1日1新:なし。