「ほうれん草 138円」
これが安いのか?
高いのか?
わかりますか?
何かしらの理由。
スーパーでの買い物。
ほうれん草が138円だとしたら、どうでしょうか?
普段は98円で売っていれば、40円高いことになります。
その高い理由は、生産地なのか、一束の量なのか、新鮮さなのか、収穫量の問題なのか。
何かしらの理由があるハズです。
知らないと比較対象が無い。
これが、普段のほうれん草の価格を知らないとどうでしょう?
比較対象が無いので、高いのか、安いのかすらわかりません。
新鮮なのか、一束の量が多いか少ないかもわかりません。
そうなると、ほうれん草にこだわらず、旬の野菜にしようかな、という発想すら出てきません。
肌感覚の大切さ。
こういった感覚を、ボクは”肌感覚”と呼んでいます。
普段の価格はもちろん、高ければその理由を瞬時に認識し、いろんな切り口で分析をかけて、場合によっては代替え野菜の案が頭の中にパパッと描ける力です。
これは、普段の生活の中で、どれだけ意識しているかにかかってきます。
ほうれん草ならば良いですが、仕事ではこうした力は必須です。
●お知らせ
新サービスを思いついたので、試しに始めました。
こういう悩みを持つ方、結構いらっしゃると思います(っていうか、自分がそうだったので)
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せです。
1日1新:なし。