わかるから動くではなく、動くから変わるんですよね。。

投稿者: | 2017年6月6日

もう当たり前のことなんですが、当たり前のことをちゃんと書いておかないと忘れてしまうので、書こうと思った次第で。

仕事をおもしくする大人。

仕事をおもしろくできる大人に、不平不満ばかりを口にしている人はいませんし、誰かのせいにし続けている人もいません。

いつも「は~ダルいわ~」と言っている人もいませんし、「やってられないわ~」と言っている人もいません。

仕事をおもしろくしている人は、その逆のことをしていることに気が付きます。

不平不満ではなく、どうやったらできるかを考えています。

誰かのせいにする前に、自分でできることを考えています。

「ダルいわ~」と言う前に、「よし、やろう」と口にしています。

それはわかっている。

そうした姿勢の方が自らを好転させる可能性が高いことは、誰もがわかっています。

しかし、わかっているけどできないんですよね。

でも、生まれたときから「は~ダルいわ~」なんてことは考えてるわけではなく、環境やいろんな経験からその思考や姿勢が形成されたものです。

長年かけて形成された思考や姿勢は、短期間でそうカンタンには変えられません。

動くから、変わる。

カンタンには変われないから、「変わったら、動こう」と考えて、動かない気持ちはよくわかります。

「変わらないと!」という危機感を持って、本を読んだり、セミナーに行ってポジティブさの重要性を理解して、「自分も変わろう。」と思い、変わり方を学びます。

しかし、なかなか変われないわけで、変わってから動こうとしているので、何も動かず、時間ばかりが過ぎていきます。

みなさんはわかっていると思いますが、

変わってから、動くというのは間違えです。

動くから、変わっていくんですよね。

「ポジティブになるから、動ける」のではなく、「動くからポジティブになる」んです。

こうしたことを文章にしておかないと、すぐに忘れてしまうワタクシです。

 

 

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