先日、友人のIさんとお話をしていて、気がついたことがあります。
(Iさん、ありがとうございました!)
それは、目標について。
そこに目標はあるのか。
仕事では、「バイトじゃないんだから、目標も無いのに仕事が捗るわけがないだろ。」と言い放つ自分。
当たり前ですが、目標、つまりゴールを設定しなければ、どこに向かって、何をすれば良いのかが定まらないので、闇雲に何かをすることになり、成果につながらない可能性が高いわけです。
しかし、「じゃあ、自分は目標あるの?」と言われれば、、、すみません、自分にはありません(汗)
目標を立てよう、立てよう、とは思っているんですが、気がつけばもう6月も目の前。。
未だに明確な目標がありません。。
仕事上ではKPIなるものを掲げていますが、こと自分個人に置き換えたときには、・・・あれ??
パッと出てくるような、魂に響くような、行動したくなるような、そんなイメージ目標がありません。
それが、最近の悩みでもあったんですね。
目標のイメージ。
そんな悩みを友人のIさんに話したところ、こういうアドバイスをいただきました。
「小さい”やりたいこと”の先に、大きな”やりたいこと(目標)”が出てくる。」と。
実はボク、固定観念を持ってしまっていて、目標というと、何か大きなことを掲げないといけないと思っていました。
あくまで例えですが、「年収1億円を稼ぐ!」とか、「宇宙飛行士になる!」みたいな大きな”向こう側”の目標が、「真の目標である!」と。
その”目標”を掲げることで、そこに現状とのギャップが生まれて、そのギャップを埋めるためにブレイクダウンしていって、そのひとつひとつを日々達成していく。
そんなイメージだったんですね。
そこで、”カチッ”とハマるような目標が立てられず、日々悶々としていました。
まずは逆算思考でなくとも、現状の中にある小さな目標を明確にして、ひとつひとつやっていけば、その先に”大きな目標”が見えてくるというわけです。
小さな目標から始めてみる。
この話を聞いて、「なるほど!」と思ったわけです。
そもそも、良い目標とは、何でしょう?
ボクの中では、良い目標とは、行動したくなる目標です。
ちゃんとした言葉でキレイにまとめても、行動しなければ意味がありませんので。
例えば「いつもの通勤途中のちょっと気になるお店でランチを食べる」とか、「朝ごはんの新しいレパートリーをつくる」とか、そんな目標で十分なんですね。
大きな目標が立てられなければ、まずは小さな目標を立てて行動してみることが大事です。
目標は手段であり、行動することが目的です。
そして行動することで、達成感を味わったり、新たな景色が見えたりして、大きな目標が見えてくるというパターンもあるんですね。
なるほど。
まずは、小さなところから書き出してみます。
●お知らせ
新サービスを思いついたので、試しに始めました。
こういう悩みを持つ方、結構いらっしゃると思います(っていうか、自分がそうだったので)
◆近況報告◆
今日は、会議や社内勉強会など。
1日1新:なし。