目標は大事なのはわかっているけど、目標がつくれない。。。という自分。

投稿者: | 2017年5月24日

先日、友人のIさんとお話をしていて、気がついたことがあります。

(Iさん、ありがとうございました!)

それは、目標について。

そこに目標はあるのか。

仕事では、「バイトじゃないんだから、目標も無いのに仕事が捗るわけがないだろ。」と言い放つ自分。

当たり前ですが、目標、つまりゴールを設定しなければ、どこに向かって、何をすれば良いのかが定まらないので、闇雲に何かをすることになり、成果につながらない可能性が高いわけです。

しかし、「じゃあ、自分は目標あるの?」と言われれば、、、すみません、自分にはありません(汗)

目標を立てよう、立てよう、とは思っているんですが、気がつけばもう6月も目の前。。

未だに明確な目標がありません。。

仕事上ではKPIなるものを掲げていますが、こと自分個人に置き換えたときには、・・・あれ??

パッと出てくるような、魂に響くような、行動したくなるような、そんなイメージ目標がありません。

それが、最近の悩みでもあったんですね。

目標のイメージ。

そんな悩みを友人のIさんに話したところ、こういうアドバイスをいただきました。

「小さい”やりたいこと”の先に、大きな”やりたいこと(目標)”が出てくる。」と。

実はボク、固定観念を持ってしまっていて、目標というと、何か大きなことを掲げないといけないと思っていました。

あくまで例えですが、「年収1億円を稼ぐ!」とか、「宇宙飛行士になる!」みたいな大きな”向こう側”の目標が、「真の目標である!」と。

その”目標”を掲げることで、そこに現状とのギャップが生まれて、そのギャップを埋めるためにブレイクダウンしていって、そのひとつひとつを日々達成していく。

そんなイメージだったんですね。

そこで、”カチッ”とハマるような目標が立てられず、日々悶々としていました。

まずは逆算思考でなくとも、現状の中にある小さな目標を明確にして、ひとつひとつやっていけば、その先に”大きな目標”が見えてくるというわけです。

小さな目標から始めてみる。

この話を聞いて、「なるほど!」と思ったわけです。

そもそも、良い目標とは、何でしょう?

ボクの中では、良い目標とは、行動したくなる目標です。

ちゃんとした言葉でキレイにまとめても、行動しなければ意味がありませんので。

例えば「いつもの通勤途中のちょっと気になるお店でランチを食べる」とか、「朝ごはんの新しいレパートリーをつくる」とか、そんな目標で十分なんですね。

大きな目標が立てられなければ、まずは小さな目標を立てて行動してみることが大事です。

目標は手段であり、行動することが目的です。

そして行動することで、達成感を味わったり、新たな景色が見えたりして、大きな目標が見えてくるというパターンもあるんですね。

なるほど。

まずは、小さなところから書き出してみます。

 

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